【閲覧注意】ベトナムのゲテモノ料理5選。

日本ではなかなか食べる機会がない食材が世界には数多くあります。 その中でもベトナムには豊富な食文化があり、 いわゆる日本で言う“ゲテモノ”料理も数多く存在します。 今回はその中でも挑戦心をくすぐる食材をご紹介致します(閲覧注意!!)。

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このまとめ記事の目次

1. イヌ料理

イヌ肉はベトナムの北部を中心に食されており、
特に旧暦の月末にイヌ肉を食べると縁起が良いと言われているため、
多くのベトナム人がイヌ料理のレストランに足を運びます。
またイヌ肉は“精力剤”としても有名で、特に男性が好んで食べています。
写真のように“マムトム(小エビを発酵させたタレ)”につけて食べるのが一般的です。
独特な臭みはありますが、好きな人ははまるかもしれません。
ハノイのPhùng Hưng通りはイヌ料理屋台が並ぶ有名なスポットです。

写真のような肉球も含め、イヌのあらゆる部位を食べることが出来ます。

2. ネコ料理

ネコ料理もイヌ料理と同様ベトナム北部にある食文化です。
ネコを食べると身体が温まると言われており、冬によく食べられています。
調理方法は炒めたり、鍋に入れたりするのが一般的です。
日本でも幕末まではネコ料理が食べられていましたが、
当時は気管支炎や肺の病気などに効くと考えられていました。
ネコ料理は臭みが少なく、味は豚肉に近いとされています。
イヌ料理ほどメジャーではありませんが、
見かけた際は挑戦してみてはいかがでしょうか。

3. カエル料理

ベトナムではカエルはとてもポピュラーな食べ物で鶏肉の食感に近いと言われています。
ベトナム各地にカエル料理のお店は数多く存在し、
栄養価が高く、お酒に合うことから好んで食べられます。
主にから揚げにしたり、鍋に入れたり、炒めて食べることが多いです。

4. チュンビットロン(バロット)(孵化寸前のアヒルの卵)

鍋でも食べることが出来ます。

チュンビットロンはフィリピンなどでは“バロット”と呼ばれており、
アヒルの孵化寸前の卵のことを指します。
主にベトナム、フィリピンを中心とした東南アジアで食べられています。
滋養強壮に良いとされることから、
ベトナム人はよく朝ごはんやおやつにチュンビットロンを食べます。
レストランではなく、屋台や歩き売りなどでよく見かけます。
味は普通の卵より鶏の風味が強く、見た目さえ我慢できれば美味しいと思う人が多いはず!
卵に塩、しょうが、香草をのせて食べてみてください。

5. ゴカイ

ゴカイは河口付近に生息する多毛類で、栄養価が高いとされています。
ベトナム人の中でも珍味ですが、
ハノイやハイズオンという地域ではレストランで見かけることもあります。
日本ではゴカイは釣り餌として使用されています。
見た目はグロテスクですが、つくねにして食べることが一般的なため知らなければ
美味しく食べれます(ゴカイの写真はグロテスクのため載せませんが、興味がある方は調べてみてください)。

まとめ

いかがでしたか?
なかなか日本では食べない食材のため、抵抗があるかもしれませんが
ベトナムに来た際は挑戦するのも旅の楽しみかもしれません。

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

momotan0526ベトナムで生活中。

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