北海道を体で感じよう。【登別温泉】エリアの観光スポット7選

みなさんは北海道・登別温泉をご存知ですか?元々、この温泉は現地アイヌの人々に薬として利用されていたといいます。今回は、北海道の大地の雄大さを感じられる日本有数の温泉地帯である登別温泉を周辺の観光スポットとともにご紹介したいと思います。

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このまとめ記事の目次

1.【登別地獄谷】

最初にご紹介するのは、登別温泉の源泉地である「地獄谷」です。爆発火口跡である地獄谷からは、毎日1トンもの温泉が湧いているというのだから圧巻です。9種類の泉質が存在するそうです。600mの遊歩道が整備されており、徒歩10分ほどで回りきるので是非お散歩してみてください。硫黄の香りが独特で「地獄谷」と呼ばれた理由がわかる気がすると思います。
雄大な顔を見せる地獄谷ですが、夜は一味違っています。暗闇の中で、わずかな灯りによってぼんやりと照らしだされる地獄谷はどこか神秘的です。昼のようなにぎやかさが消え、温泉の湧くごぽごぽという音が耳に心地よいですよ。季節ごとにライトアップイベントも行われているようです。

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2.【泉源公園】

次にご紹介するのは、「泉源公園」です。後からご紹介します「第一滝本館」のすぐ目の前、先ほどご紹介した「登別地獄谷」からも徒歩で数分の位置にあり、非常に行きやすいです。こちらは、地獄谷から流れている熱泉の川を利用して作った公園だそうで、ちょっとした広場になっています。常に白い煙が立ち上っていて、北海道の大地の猛々しさを感じることができますよ。
ここの見どころはというと、3時間おきに噴き出す熱泉です。運が良ければすさまじい轟音と大量の湯気と共に間欠泉が噴出する様子を見ることができるスポットです。行った時には運試しと思って是非お立ち寄りくださいね。

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3.【のぼりべつクマ牧場】

2番目にご紹介するのは、「のぼりべつクマ牧場」です。登別温泉の中心である温泉街からほど近く、シャトルバスも運航しています。「のぼりべつクマ牧場」では、北海道にしか生息していないエゾヒグマの飼育を行っていて、今では140頭以上が暮らしているようです。餌をやることができるので、ご飯をおねだりするクマたちのかわいい姿も見られますね。小グマのコーナーもありますよ。
クマだけではなく、アイヌ民族の文化遺産も楽しめます。アイヌ民族が使っていた住居や、生活用具などが見学できる貴重な機会になると思います。見応え抜群のおすすめスポットですので是非行ってみてください。

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のぼりべつクマ牧場

北海道登別市登別温泉町224

3.30 17182
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4.【登別マリンパークニクス】

3番目にご紹介するのは、「登別マリンパークニクス」です。ここは登別駅から徒歩5分の場所に位置する水族館で、アクセスのよさが魅力です。水族館でありながら、パークの中央には大きなお城がそびえ立っていて、その周辺も北欧風の建物が立ち並んでいます。光や音を最大限に利用した神秘的な水槽の「銀河水槽」や、かわいいアシカやイルカのショーがおすすめですよ。
「陸族館」という陸ガメや爬虫類、両生類を見ることができる施設もあります。アナコンダもいますよ。動物たちだけではなく、遊園地も併設されていて1日めいっぱい楽しむことができますね。ちなみに、現在は「帰ってきた!へんないきもの展」が7月15日から11月15日まで開催されています。

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登別マリンパークニクス

北海道登別市登別東町1-22

3.19 10144
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5.【登別伊達時代村】

4番目にご紹介するのは、「登別伊達時代村」です。ここは、江戸の文化・風俗を体験するスポットです。パーク内は江戸の街並みが再現されていて、江戸町人の気分に浸ることができます。迷路や見世物小屋だけでなく、手裏剣・弓矢体験・観劇なども可能です。劇は何種類もあるので迷ってしまいますね。お団子などがそろったお茶屋さんもありますよ。
遊ぶだけではなく、刀資料館や忍者資料館もありますので、江戸文化の勉強にもなりますね。お友達同士、カップル、お子様連れにもおすすめですよ。忍者資料館では、江戸時代の忍者が実際に使っていた手裏剣やまきびしを見学することができます。登別はあの片倉小十郎の子孫が開発していった土地なので、片倉小十郎についての展示もあるようです。

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6.【第一滝本館】

ひとしきり遊んだあとは、温泉とグルメに癒されてみませんか。登別温泉の良質な温泉で、是非心身ともにリラックスしてください。今回私がおすすめするのは、「第一滝本館」です。登別温泉のなかでもトップクラスにバラエティに富んだ35種類の温泉が用意されていて、何時間でも入っていられそうです。大浴場からは「地獄谷」がよく見えて気持ちがよく、夕食の和食懐石もボリューム満点でとてもおいしいですよ。
宿泊をしなくても、【第一滝本館】の温泉は大人2,000円、子供1,000円で日帰り温泉という形で楽しむことができます。登別温泉の泉質的に人間が飲んでも問題ないため、飲泉コーナーが設けられています。試してみてはいかがでしょうか。

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第一滝本館

北海道登別市登別温泉町55

3.43 954
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2歳前の子供を連れて1泊しました。 到着後すぐに係の方が案内して下さり、車は少し離れたところに止めました。 ロビーは広く子供用の浴衣が必要な場合はここでピックアップしていきます。(大人用は客室にSML一着ずつあります) 西館に宿泊だったので距離がありました。エスカレーターとエレベーターを乗り継ぎ到着。 お土産コーナーは充実しています。 客室は段差のない広縁があり子供がつまずいたりせず安心しました。 プールと大浴場の入り口は同じで、脱衣所内で出入り口が分かれています。 温水プールで子供用プールは滑り台や噴水があります。小さめのスライダーもあり学生さんが楽しそうに何度も滑っていました。ビート板は無料で使えます。 脱衣所に簡易的な脱水機がありとても便利でした。 大浴場はとても広くいろいろな効果が書かれたお風呂があります。露天風呂では併設されたカウンターでお酒を買い、飲みながら入浴することができるのでご友人と入る方には良いです。 またタオルは入り口でもらえるので少ない荷物で気軽に入れます。(鍵付きのロッカーもあり) 夕食朝食はブッフェでした。 夕食では、いくらや刺身が取り放題なのはもちろん、カニも食べ放題でした。カニしか食べていない方もちらほら。 ただ子供に食べさせるものが、白米味噌汁メロンポテト唐揚げくらいしかなかったので煮物や温野菜などがあると尚良いと感じました。 金蔵という日本酒は旅館オリジナルだそうで、甘口でとても飲みやすくおすすめです。 朝食には、海鮮はないですがカレーやおかゆ、十五穀米、煮物、焼き魚の他、パンやソーセージなどもあり充実していました。 白米がななつぼしでとても美味しかったです。 接客や料理、清潔感、設備など充実しているにも関わらずリーズナブルでとてもコストパフォーマンスが良いです。 また是非宿泊したいと感じました。

7.【大湯沼川天然足湯】

次に地獄谷の遊歩道の分岐を奥へ進んだ場所にある「大湯沼川天然足湯」をご紹介します。「大湯沼川天然足湯」は、「大湯沼川」という川から湧いた熱泉が下流に行くにつれて温度が下がる、その適温の場所に位置しています。大湯沼川の遊歩道に沿って位置し、無料です。足湯を利用する人のためにマットなどがあります。付近は少し歩きにくくなっているので、動きやすい靴で、足元にお気をつけてくださいね。
お湯の温度ですが、季節や日によって変動があるようです。違った季節に行ってみるのもいいかもしれませんね。周りは自然でいっぱいなので、森林浴も同時に楽しめそうです。

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おわりに

いかがでしたでしょうか。今回は北海道・登別温泉エリアをご紹介しました。北海道の大自然も、歴史も感じられる登別温泉、素敵ですよね。春夏秋冬、それぞれ美しい顔をもつ登別では心身ともにリフレッシュできるはずですので、是非ご家族と、ご友人と、大切な方と行ってみてください。
※掲載されている情報は2017年9月に公開されたものです。必ず事前にお調べください。

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