みなさんエクストリームスポーツって知ってますか?エクストリームとは「極限」や「過激」という意味であらゆるパフォーマンスを極限まで高めて技を競い合う全く新しいスポーツです。今回は新しいだけに将来オリンピック種目になるかもしれない、そんな可能性を秘めた7つのエクストリームスポーツをご紹介します。(※掲載されている情報は2017年9月時点のものです。必ず事前にお調べください。)
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1.BMX
まず最初にご紹介するのはBicycle Motocross、通称「BMX」です。BMXはエクストリームスポーツの中でも競技人口も多くとても人気のあるスポーツで、専用の自転車に乗りジャンプやターンなどの技を決めていきます。
街中のいたるところで技を決める“ストリート”平らな場所で行う“フラットランド”などがあり、技が決まった時のかっこよさはいうまでもありません。実はBMXは2020年東京オリンピックに「フリースタイルパーク」と「マディソン」が正式に採用され、今世界で最も注目を集めるスポーツなんです。
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0件0件 2.パルクール
次にご紹介するのは「パルクール(parkour)」です。パルクールは私たちに最も身近なエクストリームスポーツと言ってもいいかもしれません。生身の身体能力の限界を競うため命綱無しで素手でビルを登ったり、建物の上を駆け抜けたりします。
パルクールは身一つでできるため競技人口も多く、高い建物の上で自撮りをすることがステータスとなるので事故も多く死者が出やすいスポーツです。また国内では住居侵入にあたるので絶対に行わないようにしましょう。
3.スクーター
次にご紹介するのは「スクーター」です。日本ではキックボードの名前で親しまれていますが海外ではスクーターとしてポピュラーな乗り物の一つです。また日本では小さい子が乗っているイメージですがEUやUSではスケボーやBMXに並ぶ人気です。
外国人が載っているのはマッドギアと呼ばれるような本格的なエクストリーム用のものなので間違っても国内で子供向けなどに販売されているもので行わないようにしてください。もし購入の際は個人輸入や専門のショップの人に尋ねたほうがいいでしょう。
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0件6件 4.けん玉
次にご紹介するエクストリームスポーツは「けん玉」です。“あのけん玉が?”とおっしゃる方も多くいると思いますが実は日本生まれのけん玉が今海外で大ヒットしてエクストリームスポーツとして人気なんだそうです。
日本にも日本けん玉協会があり検定により段の取得や公式大会などが開かれていますが、海外でそれらがどのように受け入れられているのかはわかりません。しかし今世界中が日本のけん玉に注目していることは間違い無いのです。それにしても外国人が持っただけでこんなにかっこよく見えるものなんですね!
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0件0件 5.スラックライン
5つ目にご紹介するのは「スラックライン」と呼ばれるスポーツ。ベルト状の綱の上をテンションを利用して跳ねたり渡ったりする競技です。最近は日本でもイベントや大会がちらほらと伺えるようになってきました。
日本人選手の活躍も多く聞かれるこの競技ばバランス能力に優れた日本人向けの競技かもしれません。都内でもスラックラインのできる施設もできより私たちに身近になっていくスポーツになることでしょう。
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0件2件 6.セパタクロー
次にご紹介するのは究極のエクストリームスポーツとも言われる「セパタクロー」です。手を使わずに行うバレーボールのようなもので一度見ればどういった競技かはすぐにわかると思います。アクロバティックな動きで今学生の間でも人気のあるスポーツです。
3人で1組のチームを作り勝敗を競うこの競技はまるで日本古来から存在する蹴鞠のエクストリームスポーツのようですね。他のエクストリームスポーツよりもポピュラーで人気も高いため近いうちにテレビなどで見かけることも出てくるかもしれません。
7.エクストリームアイロニング
最後にご紹介するのが「エクストリームアイロニング」です。こちらはフランス発祥のエクストリームスポーツで、高山地帯などの過酷な環境下でアイロン台を広げアイロンがけをするというスポーツです。アイロン代を抱えながら山を登ったりするのは至難の技です。
どうやら形式などは問わないようですが基本的に極限の状態で平然とした顔でアイロンがけをしなくてはならないようです。日本にもEXTREME IRONING JAPAN(EIJ)と呼ばれる公式活動団体も存在しているようで、オリンピック競技になる日も遠く無いかもしれません!
時代はまさにエクストリーム!
世界中のエクストリームスポーツの数々、いかがだったでしょうか。まさに“極限”といったものばかりでしたね。エクストリームスポーツはまだまだ発展途上のものもあればすでに世界大会が開かれているものまで幅広く存在しますが全てにおいて未だ改良の余地があるのもまた魅力ですね。あなたも未来のオリンピック種目のパイオニアになれるかもしれません!(※情報は2017年9月に公開したものです。必ず事前にお調べください。)