諦めるにはまだ早い!雨や台風でも楽しめる沖縄のおすすめ観光スポット10選

春夏秋は沖縄旅行のベストシーズン。しかし、梅雨時期のズレや台風など、予期せぬ雨に見舞われることも多々あります。特に台風の直撃で何度泣いたことか・・・。しかし諦めてはダメ。飛行機さえ飛べば、後はこちらのもの。沖縄には雨でも楽しめる観光スポットが山ほどあるんです。晴れていて海が綺麗!なんてものは、もはや定番。「台風が来て沖縄旅行諦めたんだよね!」という結果より、「台風だったけど沖縄旅行楽しかった!」そんな思い出話を友達に自慢したいですよね!諦めるにはまだ早い!雨でも楽しめる沖縄のおすすめ観光スポット10選をご覧になって、雨の沖縄観光を存分に楽しんでください。

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このまとめ記事の目次

1. ロワジール スパタワー ちゅらスパ/那覇市

沖縄で温泉というのはあまり聞かないですよね。地表から800メートル深さから、約800万年前の化石海水が地熱で温められ、温泉として湧き出るのだとか。そのため、沖縄まで来て温泉なんて・・・とお考えの人もおられるでしょう。しかし、本州に数多く存在する火山性の温泉とは異なる成分のため、「沖縄でしか体験できない温泉」なんです。営業時間も6:00~24:00と非常に長いので、他の観光スポットを楽しんだ後でも十分温泉を楽しめます。もちろん、宿泊される方は割引料金で利用可能です。
名称:ロワジールホテル & スパタワー 那覇
営業時間:6:00 ~ 24:00
ビジター料金:大人3,500円、子供1,750円
住所:〒900-0036沖縄県那覇市西3-2-1
電話:098-868-2222

2.ジュラ紀温泉 美ら海の湯(ホテルオリオン モトブ リゾート&スパ)/国頭郡

いくら沖縄といっても、雨に降られれば結構冷えてきます。そんな時は暖かい温泉に浸かりたい!美ら海水族館の近くに、2014年にオープンしたリゾートホテル「ホテルオリオン モトブ リゾート&スパ」。せっかくの沖縄旅行なのに、雨だからエメラルドビーチで泳げない!なんて時にはここの「ジュラ紀温泉 美ら海の湯」がオススメ。全面オーシャンビューの大浴場が待っています。周りに観光ホテルが少なく、美ら海水族館以外の観光地も少ないことから、比較的混雑も少ないので、ゆったり落ち着いて入浴できます。宿泊者の割引はもちろん、翌朝10時まで何度でも入浴可能です。子連れでも十分楽しめるスポットです。
名称:ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ
住所:〒905‐0207 沖縄県国頭郡本部町備瀬148番地1
電話番号:0980-51-7300
営業期間:年中無休
営業時間:6:00~10:00/11:30~24:00
ビジター料金:大人2150円、子供1000円

3.金武鍾乳洞(鍾乳洞古酒)/国頭郡金武町

金武鍾乳洞はただの鍾乳洞ではありません。別名鍾乳洞古酒とも言われ、自然環境を利用した、一定気温18度の日本初の古酒蔵です。たくさんの泡盛が貯蔵されており、他では見られない風景が広がっています。龍の蔵本店、龍の蔵県庁前店では、やや高いものの10,000円程度で鍾乳洞古酒蔵ボトルキープもできます。沖縄で古酒のボトルキープなんて、沖縄好き、泡盛好きにとっては憧れです。とってもフォトジェニックな蔵は見学だけでも十分楽しめます。
名称:鍾乳洞古酒蔵見学ツアー
住所:〒904-1201沖縄県国頭郡金武町字金武245番地
電話番号:098-968-8581
見学料:大人 400円
    中学生 300円
    小学生 200円
※公式HPhttp://www.interlink-okinawa.com/koshugura/tour/
 から印刷して利用できる半額割引券もあります。
開園時間:9:00〜16:45

4.おきなわワールド/南城市

琉球王国村(おきなわワールド)はグルメ、お土産などのショッピング、シーサーの絵付け体験、琉球ガラス作成体験、エイサーの鑑賞のほか、鍾乳洞探検などのアトラクションもあります。沖縄ならではのテーマパークといった感じ。悪天候のため、子連れで海水浴という予定が中止になった場合にはもってこいの観光スポットです。体験メニューは前日までの予約が必要なものもあるので、ホームページは要チェック。子供でも十分に楽しみながら、沖縄の文化や伝統工芸、グルメなどを楽しむことができます。
名称:おきなわワールド
住所:〒901-0616 沖縄県南城市玉城字前川1336番地
電話番号:098-949-7421
営業時間:9:00〜18:00
休業日:なし(年中無休)
料金:フリーパス…大人¥1,650、子供¥830

5.浦添市美術館/浦添市

琉球漆器にまつわる常設展が有名です。また、企画展も数多く催され、有名アーティストの作品も数多くやってきます。地元の方々の作品展も催されています。ゆいレールやバスも通っているので、レンタカーを借りていない人でも楽々アクセス可能です。建物の外観も美しく、フォトジェニックな景観も楽しめます。観光スポットとしてはあまり有名ではありませんが、沖縄文化に触れらられる体験教室も開催されているので、沖縄の文化に触れられる貴重なスポットです。入館料が安いというのも魅力的です。
名称:浦添市美術館
住所:〒901-2103 沖縄県浦添市仲間1丁目9番2号
電話番号:098-879-3219
営業時間:9:30〜17:00(金曜は19:00)
休館日:月曜日
入館料:一般200円
   大学生130円
65歳以上160円
高校生以下無料

浦添市美術館

沖縄県浦添市仲間1-9-2

3.00 22

6.ひめゆり平和記念資料館・ひめゆりの塔/糸満市

沖縄県糸満市にある平和記念碑「ひめゆり」とは、ひめゆり学徒隊のことで、沖縄師範学校女子部と県立第一高等女学校の愛称。沖縄戦で亡くなったひめゆり学徒や教師の鎮魂のために作られた慰霊碑です。本州で育った人たちは、広島や長崎の被曝などを通して、戦争の悲痛さ、平和のありがたみを学ぶ機会は多いものの、沖縄の戦争体験を学ぶ機会は少ないはず。今は年間60万人がこの地を訪れるそうです。子連れの沖縄観光でひめゆりの塔を訪れれば、楽しいだけの沖縄旅行でなく、教育のためにもいい経験ができるのではないでしょうか。
名称:ひめゆり平和記念資料館・ひめゆりの塔
住所:沖縄県糸満市字伊原671-1
駐車場:有り(無料)
営業時間:9:00~17:30
入場料金:ひめゆりの塔は無料
    ひめゆり平和祈念資料館…大人:310円
                 高校生:210円
                 小・中学生:110円
休館日:年中無休

7.沖縄県立博物館・美術館/那覇市

要塞のような外観はとってもフォトジェニック。SNS映えすることも間違いないでしょう。子供向けの企画展や現代アートの催し物も多く、老若男女が楽しめる観光スポットです。体験型のワークショップもあり、子供も退屈せずに待っていられる、雨の日の沖縄観光にはとてもおすすめの観光スポットの一つ。特に夏休みや春休みなどの長期休暇には、子連れで楽しめるイベントも目白押し。観光客だけでなく、地元のご家族も数多く来館されているようです。
名称:沖縄県立博物館・美術館
住所:〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
電話番号:098-941-8200
営業時間:9:00-18:00
休館日:月曜日
入館料(博物館常設展):一般410円
            高大生260円
            県外小中生150円
入館料(美術館コレクション展):一般410円
                 高大生260円
                 県外小中生150円

8.美ら海水族館/国頭郡

今や沖縄の目玉というべき観光スポット。ジンベエザメのいる水槽(黒潮の海)はあまりにも有名です。さらに美ら海水族館を楽しみたいという方は、黒潮探検(水上観覧コース)がおすすめ。ジンベイザメやマンタが泳ぐ大水槽を真上から観覧できます。このコースは1階ジンベエザメ、マンタのいる水槽近くのエレベーターから入場でき、9:30/10:00/10:30/18:00/18:30/19:00の計6回(18:00,19:00の回は3〜9月のみ開催)、飼育員の方の解説付きで楽しめます。

※2017年9月19日現在の情報です。
住所:沖縄県国頭郡本部町字石川424
駐車場:無料、駐車場番号P7が水族館に近い。
営業時間:10月~2月 8:30~18:30
     3月~9月 8:30~20:00
通常料金:大人:1850円
     高校生:1230円
     小・中学生610円
※道の駅許田やコンビニ、各レンタカー事務所などで割引券も販売されており、
 割引率も様々ですが、道の駅許田で購入できる割引券がもっとも割引率が良い。

9.オリオンビール ハッピーパーク/名護市

沖縄のビールといえばオリオンビール。最近では内地(本州)のスーパーマーケットでもよく見かけます。オリオンビールハッピーパークでは、オリオンビールができるまでの工程の見学ができます。さらに、もちろん試飲もできるので、大人にとっては最高の贅沢ができるはず。メインのアクセス手段はもちろんレンタカーになるため、運転手の方のビールの試飲はできませんが、どうしてもという場合は、名護市にもたくさんホテルがあるので、その辺りの宿を確保して、タクシーで向かわれるのがオススメです。雨の日はゆっくり晩酌というのもいいですね。
住所:沖縄県名護市東江2-2-1
アクセス:沖縄自動車道許田ICを降り、58号線を北へ約10分
受付時間:9:20~16:40(試飲は20分間)
料金:無料
予約:可能
※予約なしでも見学可能ですが、混雑が予想されます

10.ヘリオス酒造/名護市

ちょっと変わった地ビール「ゴーヤードライ」や泡盛「琉球美人」など、お土産として重宝する沖縄の酒造会社、ヘリオス酒造。注目すべきは、なんともフォトジェニックな酒蔵。SNS映えすること間違い無いでしょう。そのため、お酒好きだけでなく、若い女性の観光客も多いといいます。雨の日の沖縄観光は、琉球文化の一つ、沖縄のお酒に関する旅もオススメです。工場見学はなんと無料。WEB予約、当日参加も可能です。
名称:ヘリオス酒造
住所:沖縄県名護市字許田405
電話番号:0980-50-9686
受付時間:9:00~17:00(定休日、年末年始、臨時休業日を除く)
定休日:毎週水曜日(祝日含む)
見学時間:(1) 10:30~ (2)13:30~ (3)15:00~ (4)16:30~ 
     ※定休日、年末年始、臨時休業日を除く。
入場料金:無料

最後に・・・

諦めるにはまだ早い!雨でも楽しめる沖縄のおすすめ観光スポット10選は如何でしたか?春夏秋は沖縄旅行のベストシーズン。しかし、梅雨時期のズレや台風など、予期せぬ雨に見舞われることも多々あります。そんな時こそこの記事を読んで、旅行の予定を見直し、雨の日でも存分に沖縄旅行を楽しんでください。

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

sliver元バックパッカー。現主婦。たまに大食い。毎年旅行。週1ラーメン。未経験バスツアー。

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