金沢だけじゃない!一味違う石川を満喫できる“能登半島”の観光スポットはここだ

今や女子旅としても高く注目を浴びている「金沢」。北陸新幹線が開通されたことにより、東京からも気軽に旅行ができるようになりましたよね。「小京都」とも言われているほど魅力に溢れている金沢ですが、実は石川県の「能登半島」には金沢とは一味違った、大自然に溢れた観光地が沢山存在するのです。石川の伝統と自然がぎゅっと詰まった能登半島の魅力をご覧あれ!(※掲載されている情報は2017年9月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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このまとめ記事の目次

【1】千里浜なぎさドライブウェイ

まず最初にご紹介するのは、日本で唯一車で砂浜を走ることができる「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」。能登半島のちょうど付け根あたりに位置しているため、車で能登半島を訪れる際にはマストで足を運んで欲しいところ。日本で唯一砂浜をドライブできるだけあって、潮風を浴びながらのドライブはなんといっても気持ちのいいもの。
目の前には透き通った綺麗な日本海が広がっていますよ。千里浜なぎさドライブウェイは、南北に役8kmの長さがあり、広大な海岸に沿って道が続いているのです。夏には海水浴場にもなっているため、車を降りてすぐに海に飛び込むことができますよ。日本で"唯一"の新鮮な景色をあなたのその目で見てみては?能登半島の旅のスタート地点に持ってこいです!

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【2】氣多大社

2つ目にご紹介するのは、石川県屈指の"パワースポット"としても知られている「氣多(けた)大社」。こちらはなんと、縁結びの神様が祀られていて「能登最強の縁結びの神社」とも言われているほど地元では有名な神社。こちらの氣多大社は、先ほどご紹介した千里浜なぎさドライブウェイから車で約20分ほど走ったところにあります。
氣多大社の創建は今から約2000年ほど前。こちらの神社の祭神である「大国主神」(おおくにぬしのみこと)が幾多の試練を課されたにも関わらず、苦難を乗り越えて愛を結んだということから「縁結びの神社」として名が知られるようになったのだとか。「縁結び」はもちろんのこと「思い結び」「恋結び」など、多くの"気"が集まるというこちらの神社は、必ずと言って良いほど訪れたいスポットです。訪れたら是非、ハートの絵馬に願いを込めてみて。

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気多大社

石川県羽咋市寺家町ク-1

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【3】巌門

3つ目にご紹介するのは、国定公園にも指定されている能登金剛「巌門」(がんもん)。こちらの巌門はなんと幅6m、高さ15m、奥行き60mもある洞門で、浸食によってぽっかりと穴が空いたのだとか。こちらにはなんと遊覧船も定期的に運行しており、海側からは、地上からとはまた異なった景色を見ることができますよ。
巌門の周りには日本海が広がっており、金沢ではあまり見られないような、石川の自然の雄大さを存分に感じられることができますよ。そしてなんといっても透き通る海水が美しすぎるのです。巌門には洞窟も存在していて、探究心がそそられること間違い無し!石川の自然を目で見て感じたい方にはとってもオススメです。

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【4】白米千枚田

4つ目にご紹介するのは、石川県の輪島市にある棚田、「白米千枚田」(しろよねせんまいだ)。こちらの棚田はなんと、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定されており、能登を代表する観光スポットなのです。2001年には日本で初めて世界農業遺産に認定されたため、日本人のみならず外国人観光客も少なくないのだとか。
水田一面あたりの面積は約18平方メートルと、狭小で約4ヘクタールの範囲に1004枚の田園風景が展開されているのです。日本特有の四季を生かした四季折々の風景が、日本の自然を象徴しているかのようで見応えたっぷり。1年のうち、いつ訪れても魅力的な風景を楽しむことができます。そして道の駅「千枚田ポケットパーク」ではお米を使用した「お米ソフトクリーム」が味わえますよ。こちらに来た記念に是非一度試してみて!

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【5】輪島朝市

5つ目にご紹介するのは、日本三大朝市の1つである「輪島朝市」。輪島の朝市はなんと平安時代から約一千年以上の歴史をもつ朝市。そんな輪島の朝市の始まりは、神社の祭礼日に人々が魚介類や野菜を持ち寄って交換していたことなのだとか。朝の8時頃から200軒ほどの露店が立ち並び、見ているだけでも存分に楽しめてしまうのです。
輪島の朝市では、朝市で購入した魚介類をなんと自分たちで炭火で焼いて食べられるコーナーが!朝ごはんとして新鮮な地元のお魚たちを自ら焼いて食べられるなんて、幸せすぎると思いませんか?露店のおばちゃんたちもとっても親しみやすく、地元愛を感じられますよ。朝活に輪島の朝市はテッパンです!

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【6】見附島

6つ目にご紹介するのは、「軍艦島」とも呼ばれており、能登のシンボルの1つでもある「見附島」(みつけじま)。見附島は高さ約28mの無人島であり、自然が造り出したその島の形が、なんとも大きな軍艦のような形をしていることから「軍艦島」とも呼ばれるようになったのだとか。見附海岸の浜辺からは、見附島まで歩いて行けるように大きな石がずらりと並べられているのです。
そしてこの見附島は、なんと"恋人の聖地"としても知られているのです!そのため、若いカップルにも非常に人気のスポット。能登町の恋路海岸から見附島までの海岸を「えんむすびーち」と呼ばれており、浜辺には縁結びの鐘が!ここまで来たら、鳴らして帰らないわけにはいきませんね。朝日や夕暮れ時の見附島はより一層ロマンチックなので是非一度足を運んでみてください。

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【7】和倉温泉

最後にご紹介するのは、全国有数の温泉街としても知られている「和倉温泉」。能登観光の玄関口としても知られているこちらの温泉街は、「日本一の旅館」とも言われている加賀屋などの老舗旅館から、お手頃価格で利用できる日帰り温泉まで、様々な温泉や旅館が立ち並んでいるのです。
能登観光の帰りに温泉に浸かって汗を流すなんてとっても贅沢ですよね。せっかくの機会に、温泉郷でもある石川だからこその経験をしてみてはいかがでしょうか。開湯1200年とされている歴史ある温泉街ですから、その街並みも非常に絵になりますよ。能登観光の締めくくりに最適です!

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能登半島の虜になりそう。

いかがでしたか?"石川県"と聞くと、多くの人は「金沢」と口にするかもしれません。しかし、実は能登半島には大自然で溢れているとっても魅力的な観光名所が沢山存在しているのです。石川に旅行を計画中の方は是非一度、能登半島にも足を運んでみてくださいね。他には見られない石川の伝統的な文化と地元の人の愛が存分に伝わるはずです!
(※掲載されている情報は2017年9月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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