映画を観てから旅は始まる。思わずヨーロッパに行きたくなる7つの映画

映画をキッカケに“ここ行ってみたい!”となったり、旅行に行ってから映画を観て思い出を振り返ったり…映画は私たちを素敵な世界へと引き込んでくれます。今回は、思わず旅に出たくなる“映画”をご紹介します。ヨーロッパの美しい風景に心躍りますよ♪

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このまとめ記事の目次

映画→旅行?旅行→映画?

旅に出るキッカケとして様々なものが挙げられると思いますが、中でも“映画”は観ているうちに世界観に引き込まれて、旅行に行きたい!と思わされる事も多いはず。また、逆にモデルとなった舞台を巡礼するように、旅行の後に映画を観て思い出に浸る…なんて事もあるのではないでしょうか。
今回は数ある映画の中でも、思わず旅に出たくなる映画をご紹介します。主にはフランスやイタリアを中心とするヨーロッパが舞台のものを厳選しています。本当に、映画で観た世界がそのまんま!その驚きを体感してみてください。

1. アメリ

思わずヨーロッパに行きたくなる映画1作目は『アメリ』。
幼い頃に母親を事故で亡くしたり他の子と遊びづらかったり…昔から1人でいる事が多かったからなのか空想癖がある主人公のアメリ。周囲の人々を幸せにするため多くのいたずらを仕掛ける変わったアメリですが、ある時ポルノショップで働く少年に恋してしまいます。
劇中にはパリ市内のスポットがいくつも登場しますが、モンマルトルにあるここ「Cafe des 2 Moulins」はまさしくそのまんま、アメリが働いていた場所として登場します。実際に訪れてみると、店内のミラーにはアメリの大きな絵が飾ってあったり壁にもイラストや落書きがあったりして、映画で観た景色が広がっています。

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2. ムーランルージュ

思わずヨーロッパに行きたくなる映画2作目は『ムーランルージュ』。
作家を志望してフランス・モンマルトルにやって来た青年クリスチャンはひょんな事から舞台作家になり、その舞台で高級娼婦として活躍するサティーンに恋をします。サティーンは自らの女優になるという夢を叶えるためにパトロンになりそうな侯爵だとクリスチャンを間違えて2人は両想いになるわけですが、やがてサティーンは結核になってしまって…
「MOULIN ROUGE」は、1番目にご紹介した『アメリ』の舞台「Cafe des 2 Moulins」があるフランス・モンマルトルにあります。徒歩で全然行ける距離なので両方行くのが映画ファンの楽しみ方。地下鉄から階段を上がった瞬間、夜はムーランルージュの赤いネオンが光っていて目を惹きます。

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MOULIN ROUGE

82 Boulevard de Clichy, 75018 Paris, France

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3. ジュリエットからの手紙

思わずヨーロッパに行きたくなる映画3作目は『ジュリエットからの手紙』。
大ヒット映画『レ・ミエゼラブル』のコゼット役を演じて一躍話題となったアマンダ・セイフライドが主演をつとめる映画。イタリア・ヴェローナへ婚約者とハネムーンで訪れたはずが、仕事の事で忙しい彼をよそにソフィ(アマンダ)は建物の中庭に手紙を貼る女性達の姿を見つけて…
実際に観光スポットとして有名な「ジュリエットの家」をキッカケに大きく物語が動くこの映画。ロミオとジュリエットで欠かせないバルコニーや、右胸に触れると幸せな結婚ができると言われているジュリエット像など、自分自身も新婚旅行やハネムーンに行ってみたい場所です。

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ジュリエットの家 Casa di Giulietta

Via Cappello, 23, 37121 Verona VR, Italy

- 019

4. ローマの休日

思わずヨーロッパに行きたくなる映画4作目は『ローマの休日』。
オードリー・ヘプバーンが演じるヨーロッパの王室の王女アンは親善旅行の一環でローマに訪れた際に、退屈なスケジュールにうんざりして宮殿を抜け出し街へ繰り出します。やがて、薬が効いてベンチで寝てしまったところを助けてくれた新聞記者のジョーと身分違いの恋に落ちて…
誰もが知る美しいラブロラマンスの映画です。
舞台がイタリアという事で、宮殿やサンタンジェロ橋などいくつもローマの観光スポットが登場しますが、やはり絶対に行きたいのは「スペイン広場」「真実の口」「トレヴィの泉」。主人公気分で並んでも写真に収めたいスポットです。

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5. ツーリスト

思わずヨーロッパに行きたくなる映画5作目は『ツーリスト』。
アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップが出演している事でも大きく話題となった映画。諜報員エリーズが列車で出会った数学者フランクがイタリア・ヴェネチアで偶然再会し…美女に翻弄されるジョニーデップと美しいフランスやイタリアの景色を楽しめます。
ここ「ホテル ダニエリ ア ラグジュアリー コレクション ホテル」は2人が一緒に滞在する事になるホテル。実際はスイートルームに宿泊していましたが、それは高すぎるという場合でもホテル自体がラグジュアリーな空間なので行く価値は間違いなくあります。劇中のように水上タクシーで行くとよりテンションが上がりそう。

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bookingで見る

Hotel Danieli a Luxury Collection Hotel

Riva degli Schiavoni 4196カステッロ30122 ヴェネツィアイタリア

3.11 04

6. ビフォア・サンライズ

思わずヨーロッパに行きたくなる映画6作目は『ビフォア・サンライズ』。
フランス人の女学生セリーヌとアメリカ人学生ジェシーが偶然列車で隣になり意気投合をする事から物語はスタート。一度は車両を出て行ったジェシーでしたが、ウィーンで一晩一緒に歩かないかと誘って2人はウィーンに降り立つのです…。
ウィーンを歩いて周る2人は様々な場所に行きますが、「Cafe Sperl」はそんな2人が仲を深める大切な場所。特に、個人的に電話をかけるシュミレーションをする2人のやりとりは大好きなシーンの1つです。こんな風に旅で素敵な出会いがあったらなあ…なんて考えてしまいます。

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7. ノッティングヒルの恋人

思わずヨーロッパに行きたくなる映画7作目は『ノッティングヒルの恋人』。
ハリウッドの大女優アナ・スコットと旅行署専門店の店主ウィリアムのラブストーリー。初めは書店で、2回目は街角でぶつかって出会う運命の2人。もどかしい2人にドキドキしながら、ルームメイトのスパイクやハニーなど周囲の友人の面白さにクスッとしてしまう事間違いなしです。
イギリスを舞台に繰り広げられる映画なのですが、「Coffee Republic」は2人がぶつかる運命の街角。ウィリアムがアナにオレンジジュースをかけてしまって自分の家に連れて行く大事なシーンです。お店自体はコーヒーチェーンですが、ポートベロー・ロードを北上して、ウェストボーンパーク・ロードと交わる交差点にあるお店はここだけ。

詳細情報

Coffee Republic

214 Portobello Road, London W11 1LA

3.00 02

あぁ…ヨーロッパへ旅行に行きたい!

いかがでしたか?映画をキッカケに思わず旅に出たくなる、また旅行に行く時に観光スポットを巡る手がかりに、そんな素敵な映画に出会う記事になればと思います。ぜひ映画の登場人物になった気分で、旅行を楽しんでくださいね♪

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