中心部はバルセロナよりもかなり小さくて、徒歩でも回れる。自転車があれば、さらに便利。実際にレンタル自転車やも多数ありました。 パエリア発祥の地とのことで、美味しいパエリアを食べることができました。オルチャタというこの地方で人気のドリンクも美味しかったです。市バスでビーチまで簡単に出ることもできました。

バレンシアといえば、オレンジの栽培が有名です。そのへんのレストランで出されるオレンジジュースが本当に美味しいです。

インカ帝国の首都であった街。スペインの侵攻があったため、インカとスペインの文化が混ざり合った特徴的な街並みを見ることが出来ます。クスコの前にリマに立ち寄る方も多いかと思いますが、雰囲気は全く異なります。標高が高いので、無理は禁物。高山病で路上でうずくまってしまった欧米人も見ました。

ペルーのへそと言われる場所で、マチュピチュ遺跡の玄関口になっていて街全体が世界遺産に認定されているインカ帝国の要ともなった街です。クスコの観光のスタート地点ともいえるスポットは、アルマス広場やカテドラルで常に多くの観光客でにぎわっていました。中央にはインカ帝国の国王の黄金像や噴水を眺められます。インカ帝国時代の石工の精巧さを示す石壁の12角の石や、サントドミンゴ教会などがあります。

クスコは標高が３０００メートルを超えるので、息が苦しい時もありますが、それを忘れさせてくれる素晴らしい街並みがおがめます。赤茶に統一されたレンガの街並みは統一感があって素晴らしいです。高台から眺めるとよりいっそう感動できます。広場周りにある大聖堂も味わい深くとても見ていて癒されます。また市場も珍しいものがたくさんあって散策がとても楽しいです。