北海道の弾丸旅。夕日と丹頂鶴の町「釧路」を楽しむ1泊2日プランはこれだ

北海道の道東に位置する町、釧路。このエリアでは一番の町です。世界三大夕日の街に選ばれた釧路。冬の時期は、新鮮な魚介類も魅力的。また、雪景色をバックにした丹頂鶴(たんちょうづる)は、より美しさを増します。今年の冬は、釧路に1泊2日の弾丸旅をしてみませんか?(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

冬の北海道を "ピンポイントな観光"

冬は雪道となるので、北海道の各所をドライブ旅行するのも困難。そんなときは、1カ所に絞ってする観光がおすすめ。公共機関を使って移動でも、十分に北海道を堪能できます。中でも、冬の釧路観光には、魅力がたくさんあります。

冬の釧路観光の魅力と注意

冬の釧路観光は、グルメや絶景など旅の楽しみが詰まっています。一つ、注意が必要なのが天候と日没時間です。北海道の中でも、道東にある釧路は特に日没が早いエリア。観光の予定も、なるべく早めの時間から動くように注意しましょう。

1日目

釧路空港へ

弾丸旅で大切なのは、やはり移動時間の短縮です。今回の旅の入り口は、もちろん釧路空港。釧路の市街地から車で45分程度の場所にあります。ANA、JAL、AIR DO、peachの4社が就航しています。(※2018年12月現在の情報です)
1日目は午前中までに、たんちょう釧路空港までの移動をしましょう。空港に着くと、空港の名前にもなっている名物の「丹頂鶴(たんぎょうづる)」の姿も。バス等を使い、釧路の市街地まにあるJR釧路駅まで移動します。

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12:00~ 釧路和商市場で勝手丼

釧路の市街地に着きました。まずは、ランチで腹ごしらえ。やってきてのは釧路を代表する市場の「和商市場」です。ここは、北海道を代表する三大市場のひとつ。お目当ては「勝手丼」です。
自分の食べたいものをご飯に乗せ、自分勝手な海鮮丼を作ることが出来ます。一切れずつ選ぶことが出来るので、数々の魚介の魅力に困ってしまうかもしれません。あなたが食べたい極上の海鮮丼を作って食べましょう。お昼後は、市場で海産物を見て回るのも楽しいですよね。

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釧路和商市場

北海道釧路市黒金町13-25

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16:00~ 幣舞橋(ぬさまいばし)から夕陽を見る

やってきたのは「幣舞橋(ぬさまいばし)」。釧路は、インドネシアのバリ島、フィリピンのマニラに並ぶ世界三大夕日の街として有名なんです。この幣舞橋は、夕日スポットとして人気です。太平洋に広がる夕日はノスタルジックなガス灯のシルエットにマッチ。素晴らしい景色を作り出します。
冬、釧路の町の夕暮れは早くに訪れます。この記事を編集した2018年12月18日(火)は、日没の時間がなんと16時22分。必ず訪れる日の日没時間を確認するようにしましょう。また、寒さ対策も忘れずに。

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17:30~ 「炉ばた」で炉端焼き

夜ごはんでやってきたのは、「くしろ 炉ばた」。釧路で60年以上の歴史を持つ炉端焼きのお店です。炉端焼きは釧路名物のひとつ。炉端で焼かれるのは、新鮮な海鮮です。冬の旬な魚を美味しく食べることが出来ます。
コの字型のカウンターの中で、おばあさんが焼いてくれる炉端焼きは、まさに絶妙な味。魚と一緒に北海道の野菜を楽しむのがおすすめ。昔ながらの雰囲気を含めて楽しむことが出来るお店です。

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炉ばた (釧路市)

北海道釧路市栄町3-1

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2日目

10:00~ 釧路市 丹頂鶴(たんちょうづる)自然公園

さて、2日目。まず向かったのは「釧路市丹頂鶴自然公園」。ここは、国の特別天然記念物である丹頂鶴の保護・育成を目的とした公園です。そのため、一年と通じて、丹頂鶴に会うことが出来ます。また、12月~4月の冬季期間には野生の鶴もやってくることがあります。
現在は10~20羽ほどの丹頂鶴が保護され、放飼されています。触れずに静かに見守りましょう。釧路の近隣には、丹頂鶴に関連するスポットとして、「阿寒国際ツルセンター」もあります。気になる人はどちらも訪れてみましょう。

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釧路市丹頂鶴自然公園

北海道釧路市鶴丘112

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