これからの季節が狙い目!冬だからこそ行くべき国内離島リゾート7選

冬の旅行というとスキーやスノボーをしに雪山へ行ったり、各地の温泉旅館でのんびり過ごす人が多い中、まだまだ南国ムード溢れるリゾートで遊びたいという人も多いのではないでしょうか。実は冬の離島リゾートは飛行機が安く取れたり、天候に恵まれやすかったりと良いことだらけなのです。そこで今回は、冬だからこそ行くべき、シーズンオフでも楽しく過ごせる離島リゾートをご紹介します。

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このまとめ記事の目次

①奄美大島 / 鹿児島県

12月の奄美大島は、一般的には”オフ”シーズンに該当し、観光客の数も夏に比べると大幅に少なくなります。さらには成田空港からの航空券も安く、それでいて平均気温は17度前後。水温は気温よりも高い20度近くを記録することも。暖かい風にあたりながらビーチを散歩したらとても気持ちよさそうですね。
そんな12月の奄美大島ではシュノーケリングも全く問題なく行えます。台風の心配がほぼない12月の海は、透明度も抜群に高くサンゴ礁や熱帯魚の観察も思う存分味わえます。ぜひそんな冬の奄美大島にお越しになってみてはいかがでしょうか。

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②屋久島 / 鹿児島県

奄美大島と同じ鹿児島県に属する屋久島ですが、こちらも里地帯であれば最低気温が9度前後と冬でも気候は温暖な方です。しかし、山岳部地帯は札幌よりも低い平均気温6度前後、雨の多さは夏と変わらないため積雪も観測されます。
里地帯とは打って変わって気温がぐっと冷え込む山岳地帯では、人も少なく鹿などの野生動物にも遭遇できます。杉や苔の彩る緑色と真っ白な雪のコントラストはとても神秘的で、どこか現実離れした雰囲気を演出します。雪山のような大規模な積雪は滅多にないので散策も楽しめますが、足元は滑りやすくなっているので、十分気を付けて下さい。

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屋久島

鹿児島県 屋久島

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③宮古島 / 沖縄県

赤道に近く、亜熱帯海洋性気候に属する宮古島。12月から2月にかけての平均気温はなんと18度前後と、まさに冬の寒さから逃れたい人には打って付けの南国リゾート。こちらもシーズンオフを迎えた冬季には、羽田からの航空券や、さらには現地の高級宿泊施設もかなり値段が下がるので、夏にはできないような贅沢な旅行を楽しみたい方にもおすすめです。
2月は宮古島のさとうきびが旬を迎える時期でもあります。まさに森山良子さんの「ざわわ ざわわ」が聞えてきそうなそんな風景を見れるのは、この季節の特権といえます。ぜひこの冬は、寒さを忘れられる宮古島へ遊びにいらしてみてはいかがでしょうか。

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④伊豆大島 / 東京都

首都圏からは遠く離れていますが、同じ東京都に属する伊豆大島をご紹介します。こちらも海洋性気候に属するため、年間平均気温は18度前後。夏と冬の温度差が少ないことから夏は涼しく冬は暖かめの気候となっています。冬の間、雨が降ることは少ないですが小さい島ということもあり、風が強い日が続きます。
冬の伊豆大島で見ごろを迎えるのが「椿(つばき)」です。毎年冬には「伊豆大島椿祭り」も開催されています。また、東京からのアクセス料も込みで伊豆大島の真っ赤な椿を楽しむことができるツアーも用意されているようです。今冬もぜひチェックしてみてください。

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大島

東京都大島町

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⑤波照間島(はてるまじま) / 沖縄県

日本最南端の有人島として有名な波照間島(はてるまじま)をご紹介します。その海の独特の青さは「ハテルマブルー」とも呼ばれています。石垣港から高速船で60分ほど南下したところに位置していますが、平均気温は石垣島よりは少し低いようです。最南端とは言えども、冬は上着が必要かもしれません。
波照間島には大規模なリゾート施設はありません。その他、路線バスやタクシー、さらには信号もありません。人工的な光が限りなくゼロに近い夜、空には満天の星が広がります。波照間島は日本で唯一「南十字星」を観測できる土地でもあり、天体観測の地としても注目を集めています。冬という気候はこの波照間島の星空をより魅力的に演出してくれること間違いないでしょう。

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⑥淡路島 / 兵庫県

瀬戸内海東部に位置する兵庫県の淡路島をご紹介します。本州と離れた離島ではありますが、フェリーや飛行機を使う必要はなく(船は運行しています)、日本最大の吊り橋である明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)を渡ることで車でも徒歩でも島に渡ることできます。冬の淡路島は水仙が見ごろを迎える時期でもあり、見どころがたくさんあります。
淡路島から四国の徳島県へ架かる大鳴門橋(おおなるときょう)の足元には世界三大潮流の一つにも数えられる渦潮が観測できます。通年で運行している「うずしおクルーズ」では、オープンデッキでカモメにエサをあげたり、海鮮物を持ち込んで鳴門海峡の絶景とともに楽しむことができます。

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淡路島

淡路島

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⑦西表島(いりおもてじま) / 沖縄県

石垣港からおよそ高速船でおよそ40分、沖縄諸島最大のジャングル地帯の西表島(いりおもてじま)。冬の西表島の海水の透明度は世界でも3本の指に入ると言われるほどでもあります。海水の温度も、黒潮の影響で気温よりも高い状態になることからシュノーケリングも問題なく行えます。観光客が夏に比べて圧倒的に少ないことも魅力的です。
西表島のアクティビティと言えばこちらのマングローブカヌーですが、夏の繁盛期には予約を取れずに諦めてしまった人も多いのではないでしょうか。冬は予約が取りやすいだけでなく、他の参加者も少ないことから自分のペースで自由にアクティビティを楽しむことができます。ぜひ今年の冬は西表島で、夏にはできないようなアクティビティの楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか。

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過ごし方次第では夏以上のリゾートライフも?

いかがでしたでしょうか。離島リゾートはどうしても夏のイメージが強いですが、実はこんなにもたくさん良いことがあります。過ごし方次第では夏よりも充実したリゾートライフを満喫できるかもしれません。ぜひ今年の冬は、今までとは違う新しい冬の過ごし方を発見してみてはいかがでしょうか。
※掲載されている情報は2017年10月に公開されたものです。必ず事前にお調べください。

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