カフェばかりじゃない!東京に来たら食べるべき伝統ご当地グルメ7選

東京のグルメといえば、何が思い浮かびますか?最近は、パンケーキや、フレンチトーストなどのスイーツなど、トレンドがぎゅっと詰まった街のイメージ。もちろん東京はそのような部分でも魅力的。しかし、常に変化していっている東京の中にも、昔ながらの伝統的な風景、味が守られてきているお店がたくさんあるんですよ!(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

東京のご当地グルメは、ご存知ですか?

東京といったら、いくつグルメが思い浮かぶでしょうか?数々のグルメが浮かんでくるかと思いますが、その中から特に食べて頂きたい、東京のお食事をご紹介したいと思います。東京観光を考えている方、またはすでに東京に住んではいるけれども、あまりご当地グルメを食べた事が無い方、皆さんチェックしていってくださいね!

1. 深川めし

※画像はイメージです。

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まず初めにご紹介するのは、アサリのむき身とネギを味噌で煮てご飯に乗せた東京の深川地区の名物の「深川めし」です。深川丼とも言われるそうです。貝類と野菜の味が合わさったうまみエキスたっぷりで、からだに染み渡るようなおいしさです。

深川 釜匠

こちらの「深川 釜匠(かましょう)」というお店では、セルフサービスのお茶と、卓上に置かれた漬物が食べ放題なんです。漬物は、どんぶりの箸休めにぴったりですよ。なんともあたたかなお店の雰囲気も魅力的。ぜひこちらのお店で、東京のどんぶりを楽しんでみてください。
たっぷりアサリが卵でとじてあるこちらの「深川丼ぶり」。味はシンプルであるものの、丼ぶりを覆いつくすほど贅沢に入っている、アサリの出汁をダイレクトに感じることができます。海鮮が好きな方にはぜひ召し上がっていただきたい一品となっています。

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2. おでん(関東だき)

※画像はイメージです。

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おでんは、実は江戸時代にうまれ、庶民の味として親しまれてきました。実は関東が発祥の地だということをご存知でしたか?それゆえ「関東だき」といわれることもあるんです。濃口醤油とみりん(砂糖)、酒で甘辛い味付けに仕上げて煮込むのが関東流です。

お多幸 新宿店

「お多幸(おたこう) 新宿店」は、平日・土日は15:30、祝日は15:00からと、早い時間から営業しています。新宿東口にある有名なおでんやさん。新宿を観光した際にはぜひ足を運んでみてください。わいわい飲むというよりは落ち着いて飲みたい人向け。旅の疲れを癒すのにはもってこいのお店ですね。

おでん 各180円~

味が濃いように見えても実はちょうどいいお味なんです。とくに牛筋がトロトロで美味しい!おすすめはシメに「とうふ茶めし」を頼むこと。おでんの中にご飯が入って、さらに上にお豆腐がのっています。関東ならではのおでんを楽しんだあとにシメにこのお店独特の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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お多幸 新宿店

東京都新宿区新宿3-20-1

3.70 1174

3. 江戸味噌

※画像はイメージです。

※画像はイメージです。

「江戸味噌」とは、江戸の昔から伝わる、米麹を使用した米味噌です。赤みを帯びた褐色をしています。 京都の白味噌などと異なり、作るときに大豆を長時間蒸煮してからつぶす為にその独特の赤い色になるのが特徴です。かつては、八丁味噌とともに日本を代表する、五大味噌として知られていたそうです。

そらまち亭

東京スカイツリーに訪れたならば、立ち寄ってほしいのが「そらまち亭」です。こちらのお店の中にはステージがあります。事前にチェックしておけば「ねぎし三平堂(林家)」プロデュースによる落語や色物などの寄席芸を見ながら食事を楽しむ事ができるんですよ。食事はもちろん、観光するのにもぴったりの場所ですよね!
こちらのお店では、てんぷらやお刺身がセットになった「そらかご膳」や、お味噌の味を存分に感じることができる「江戸味噌鍋」などの和食メニューをいただくことができます。江戸味噌は、コクのあるお味ですが、塩分が一般的な辛口のお味噌の約半分。塩分が控えめで、身体にも優しいんです。ぜひ一度ご賞味ください。

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4. 柳川鍋

※画像はイメージです。

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「柳川鍋(やながわなべ)」とは、江戸時代の頃から下町に伝わる、どじょうを使用した鍋です。鍋にささがきごぼうを敷き、その上に土壌をのせます。火が通ったら卵をかけて頂くのです。江戸時代の庶民には、ウナギに劣らない味で、廉価であることから、非常に親しまれていたそうですよ。

駒形どぜう 本店

「駒形(こまがた)どぜう 本店」では、江戸の情緒をそのまま残しており、料理のお味と共に、店内の雰囲気からも江戸を堪能できるお店となっています。お店の入り口から、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を感じることができます。使用しているどじょうは、全国の中から選び抜いた最高のどじょうなんだそうです。

柳川鍋

こちらのお店の「柳川鍋」は、甘過ぎない割り下で味付けされています。葱をたっぷりかけて頂くのがおすすめです。お料理に使われる調味料にもすべてこだわりがあります。江戸の甘味噌を使っていたり、お醤油とみりんで関東特有の甘みと香りが演出されています。また、味付けだけでなく、接客も非常に丁寧で、訪れればすぐに江戸を感じられる素晴らしいお店です。

詳細情報

駒形どぜう

東京都台東区駒形1-7-12

3.31 10140
江戸創業の老舗です!

ちょっと奮発して、"どぜう"でランチしてきました(*´∇`*) 趣きのある店構えの駒形どぜうさんの創業は、1801年の江戸時代。 どぜうとくじらを二枚看板に、200年以上この場所で営業されてるなんて凄いっ・:*+ オーダーしたのはなべ定食¥3450。 (どぜうなべ・田楽味噌・どぜう汁・お新香・ご飯) 火鉢と共にどぜう鍋と葱がどっさり運ばれて来て、お店の方が割下を注いで「どぜうには火が入っていますので、葱をのせて一緒にお召し上がり下さい」と説明して下さいました。 葱は水に晒してあるので生で食べても辛くなくて、どぜうは小骨まで柔らかくて、山椒が最高に合いました。 ご飯は多いかな?と思ったのに、お箸が止まらなくてペロリでした(*'༥' *) どぜう汁は「ちくま味噌」という甘味噌を使っているそうで、ポタージュのように濃厚でごぼうが良いアクセントになってました。 動画を撮り忘れたのは痛恨のミスだけど、お店のインスタで割下が濃いめ・薄めと選べると知ったので、次回はごぼう入り濃いめでオーダーして動画を撮りたいな。 ごちそうさまでした! やっぱり浅草は魅力的♡ <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< 駒形どぜう 本店 東京都台東区駒形1-7-12 11:00~21:00(L.O) 年中無休 <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

どじょうを食す

. •どぜうなべ 3000円 •どぜうなべ定食 4500円 •くじらなべ 3100円 •柳川なべ 3150円 •銀杏塩煎り 780円 •どぜう唐揚げ 1600円 •玉子焼き 860円 . 両親が東京へ遊びに来た日。 お父さんがずーっと前から行きたい行きたいとゆーていたこちら。 駒形どぜう本店さん!! お目当てはもちろんこちらのどぜうなべ。 11時オープンとのことで、10時半過ぎには到着したけど もう既に行列な人気ぶり。 なんとか一巡目で入店! これまたお目当てのどーんと広々としたお座敷席で。 この格式のある空間に身を置いてるだけでも価値あり。 せっかくなのでどぜうなべだけじゃなく、くじらなべやどぜうの唐揚げも。 升で飲む日本酒を嗜みつつ。 ゆっくりのんびり待機。 想像してたよりこじんまりとした鉄なべに 綺麗に整列したどじょう。 甘辛い濃いめのタレでグツグツ。 たっぷりのおねぎと、追加したささがきごぼうをたっぷりのっけて。 個人的にはどじょうの整列姿はなかなかリアルすぎて あまり直視できなかったけど お父さんはご満悦の様子。 なにより目の前で七輪を囲むってのが良いよねぇ。 たっぷりのおネギがこれまた♡ くじらなべは鯨の身の部分ではなく、皮の部分かな? つるんとこりっとタイプ。 濃いめの味付けがちょうど良くって◎ これはもうお酒泥棒。 甘めのお出汁の効いた玉子焼きも美味しかったなぁ。 どぜうなべは私的には良い経験!ってお味。 家族みんなでわいわい珍しいお料理食べながらお話しする至福時間。 一度は経験する価値あり。 ごちそうさまでした。

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