古い町並みをぶらり散歩。韓国「北村韓屋マウル」の魅力を徹底解剖

韓国の「北村韓屋(プッチョンハノン)マウル」というエリアをご存知ですか。韓国の伝統的な家屋が今も残っている場所です。朝鮮時代は当時の高官が住んでいたとされます。古い美しい街並みが残っており、ぶらり散歩するだけでもおすすめです。今回は、そんな「北村韓屋マウル」の魅力をお届けします。(※掲載されている情報は2017年11月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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このまとめ記事の目次

韓国の歴史あるエリア

「北村韓屋(プッチョンハノン)マウル」は、王朝時代の王宮である「昌徳宮(チャンドックン)」と「景福宮(ギョンボックン)」の間に位置する街です。合わせて観光したいエリアですね。
「昌徳宮(チャンドックン)」は朝鮮王朝の宮殿の中で、最も美しいと言われています。その美しさは、ユネスコの世界文化遺産にも登録されるほど。「景福宮(ギョンボックン)」も韓国ドラマでよく映る古宮として有名ですね。

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韓国・北村韓屋(プッチョンハノン)マウルって?

歴史と伝統

3つの王宮の間にあった「北村韓屋(プッチョンハノン)マウル」には、朝鮮時代の当時の多くの貴族が住んでいました。今も当時から使われている韓国の伝統家屋「韓屋」の街並みが残っています。
「韓屋」は一般的に瓦屋根の家のこと。全てが自然素材でできた家は、温かい雰囲気にあふれています。また、「オンドル」という床暖房の設備があるのも特徴のひとつです。それでは、そんな「韓屋」の街のおすすめスポットをご紹介しています。

北村八景

まず、ご紹介するのは「北村八景」です。これは、北村韓屋(プッチョンハノン)マウルの魅力を伝えるため、ソウル市が選定した8つのスポット。所要時間は2時間~3時間程度。素敵なカフェやお店があるので、色々と散策しながら回るのがおすすめです。
八景を回っていると、階段や坂道が多くあります。しかし、美しい街の姿を上から見たり、下から見上げたり、色々な角度から見ることが出来ます。細い路地の素敵な雰囲気も、またたまりません。

北村展望台(プッチョンチョンマンデ)

次にご紹介するのは、「北村展望台(プッチョンチョンマンデ)」。ここは、北村韓屋(プッチョンハノン)マウルを一望するのにおすすめなスポットです。しかも、普通のマンションの一室にあるのです。
北村展望台(プッチョンチョンマンデ)は、カフェになっています。何かを飲みながら、美しい景色を堪能するのもいいですね。穴場ゆえに、観光地の中でこころがほっとする場所でもあります。

チマチョゴリを着てみよう

北村韓屋(プッチョンハノン)マウルでは、韓国の伝統文化を体験できる場所もあります。中でも人気があるのが、「チマチョゴリの試着」。韓国の伝統衣装である「チマチョゴリ」を着て、街を歩くことが出来ます。
ハイウエストでから、ふわっと広がるスカートは、まるでお姫様のようです。韓国の貴族の姫になった気分で、街を歩いてみませんか。せっかくの旅行だからこそ、思い切ってこうした特別な体験に挑戦してみましょう。

アートの街とその文化

北村韓屋村は、アートの街でもあります。ところどころにある壁画には、現代風のアートが散りばめられています。街自体が伝統と現代が共存するアートスペースと言えるでしょう。歩いているだけで、思わず写真が撮りたくなるスポットがたくさんありますよ。
こうしたアートとともに、おしゃれなショップや飲食店もまた最先端のお店が多くあります。働いている人の感性が鋭いからこそ、素敵なお店が多いのでしょう。何度も足を運んでみたくなる街です。

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韓国の古い町並みを散歩しよう

いかがでしたか?このように、「北村韓屋(プッチョンハノン)マウル」は、魅力的な観光スポットです。韓国の伝統的な街並みの中で、最先端の文化を感じることが出来るでしょう。韓国の「今」と「昔」を感じに、ぜひ訪れてみてください。
(※掲載されている情報は2017年11月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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