ご当地グルメは地方だけじゃない!知られざる関東7県のご当地グルメ特集

ご当地グルメと言えば何が思い浮かびますか?大阪のたこ焼き、秋田のきりたんぽ、長崎のちゃんぽん…とぱっと思いつくものの多くは関東以外のものですよね?しかし関東地方にもご当地グルメはたくさん存在しています!そこで関東の各県のご当地グルメをそれぞれ紹介していきます!

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このまとめ記事の目次

①柳川鍋/東京

まず関東の中心・東京のご当地グルメを紹介します。どじょうって田んぼにいる魚という認識を持っている方が多いと思いますが、東京ではどじょうは立派な食べ物です!柳川鍋とは江戸時代の頃から下町に伝わる、どじょうを使用した鍋です。鍋にささがきごぼうを敷き、その上にどじょうをのせます。火が通ったら卵をかけて頂くのです。
絶品の柳川鍋を食べられるお店は浅草にある「駒形どぜう」です。甘過ぎない割り下で味付けされた柳川鍋は、葱をたっぷりかけて頂くのがおすすめです。こだわりの調味料として江戸の甘味噌を使用しており、昔ながらの伝統的な柳川鍋を食べることができます。

詳細情報

駒形どぜう

東京都台東区駒形1-7-12

3.31 10145
江戸創業の老舗です!

ちょっと奮発して、"どぜう"でランチしてきました(*´∇`*) 趣きのある店構えの駒形どぜうさんの創業は、1801年の江戸時代。 どぜうとくじらを二枚看板に、200年以上この場所で営業されてるなんて凄いっ・:*+ オーダーしたのはなべ定食¥3450。 (どぜうなべ・田楽味噌・どぜう汁・お新香・ご飯) 火鉢と共にどぜう鍋と葱がどっさり運ばれて来て、お店の方が割下を注いで「どぜうには火が入っていますので、葱をのせて一緒にお召し上がり下さい」と説明して下さいました。 葱は水に晒してあるので生で食べても辛くなくて、どぜうは小骨まで柔らかくて、山椒が最高に合いました。 ご飯は多いかな?と思ったのに、お箸が止まらなくてペロリでした(*'༥' *) どぜう汁は「ちくま味噌」という甘味噌を使っているそうで、ポタージュのように濃厚でごぼうが良いアクセントになってました。 動画を撮り忘れたのは痛恨のミスだけど、お店のインスタで割下が濃いめ・薄めと選べると知ったので、次回はごぼう入り濃いめでオーダーして動画を撮りたいな。 ごちそうさまでした! やっぱり浅草は魅力的♡ <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< 駒形どぜう 本店 東京都台東区駒形1-7-12 11:00~21:00(L.O) 年中無休 <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

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どじょうを食す

. •どぜうなべ 3000円 •どぜうなべ定食 4500円 •くじらなべ 3100円 •柳川なべ 3150円 •銀杏塩煎り 780円 •どぜう唐揚げ 1600円 •玉子焼き 860円 . 両親が東京へ遊びに来た日。 お父さんがずーっと前から行きたい行きたいとゆーていたこちら。 駒形どぜう本店さん!! お目当てはもちろんこちらのどぜうなべ。 11時オープンとのことで、10時半過ぎには到着したけど もう既に行列な人気ぶり。 なんとか一巡目で入店! これまたお目当てのどーんと広々としたお座敷席で。 この格式のある空間に身を置いてるだけでも価値あり。 せっかくなのでどぜうなべだけじゃなく、くじらなべやどぜうの唐揚げも。 升で飲む日本酒を嗜みつつ。 ゆっくりのんびり待機。 想像してたよりこじんまりとした鉄なべに 綺麗に整列したどじょう。 甘辛い濃いめのタレでグツグツ。 たっぷりのおねぎと、追加したささがきごぼうをたっぷりのっけて。 個人的にはどじょうの整列姿はなかなかリアルすぎて あまり直視できなかったけど お父さんはご満悦の様子。 なにより目の前で七輪を囲むってのが良いよねぇ。 たっぷりのおネギがこれまた♡ くじらなべは鯨の身の部分ではなく、皮の部分かな? つるんとこりっとタイプ。 濃いめの味付けがちょうど良くって◎ これはもうお酒泥棒。 甘めのお出汁の効いた玉子焼きも美味しかったなぁ。 どぜうなべは私的には良い経験!ってお味。 家族みんなでわいわい珍しいお料理食べながらお話しする至福時間。 一度は経験する価値あり。 ごちそうさまでした。

②なめろう/千葉

※画像はイメージです。

千葉・房総のご当地グルメと言えばなめろうです。なめろうはシンプルな調理方法から今や全国的に食べられていますが、実は房総が発祥の地なんです!千葉の漁師さんたちが不安定な船の上で調理するために作られた料理と言われています。そしてその料理が「皿をなめるほど旨い」ということから「なめろう」の名がついたそうです。
明治2年創業の「大徳家」では創業当時から伝わる本場のなめろうを食べることができます。いたってシンプルな作り方で出てくるなめろうは、なめらかで粘りが凄いんです!たたき方にこだわったなめろうは、いつも食べているなめろうとは違う、極上のおいしさです。そのままでもお醤油をつけても酢をつけてもおいしいなめろう、ぜひともご堪能あれ!

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③生しらす丼/神奈川

しらす漁場の代表地・神奈川県は湘南の名物料理といえば生しらす丼ですね。江の島や鎌倉を散策していると、よく生しらす丼ののぼりが上がっています。きらきらと透き通っていて輝いている生しらす丼は食べる宝石箱の様。実はしらすには禁漁期間があり、1~3月にかけては食べることができません。漁場だからこその新鮮なしらすを味わえる生しらす丼は、古くから人々の間で親しまれています。
江の島のメインストリートに店を構える「ハルミ食堂」は、創業80年を超える老舗食堂です。もちろん看板メニューは生しらす丼。醤油と酢を好きな量だけかけられるのがうれしい。しらすのほんのりとした苦みと酢の相性が抜群!江の島に行ったら食べるべきグルメです。

詳細情報

ハルミ食堂

神奈川県藤沢市江ノ島2-1-12

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④みそポテト/埼玉

埼玉は秩父地方の伝統料理、みそポテトは古くから農作業の合間に小腹を満たすものとして親しまれてきました。カリッとした食感の皮にもっちもちのポテトが包まれており、味噌をたっぷりかけたみそポテトは優しい味で、B級グルメとしても最近話題となっています。
そんなみそポテトを広めようとしているのが「みそぽてと本舗」です。「道の駅 ちちぶ」をはじめとして、県内各地のスーパーや道の駅でみそポテトを販売しています。長年研究した絶妙な配合で作られたみそポテトは、B級グルメと侮ってはいけない絶品です。

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⑤そぼろ納豆/茨城

※画像はイメージです。

茨城の県庁所在地である水戸と言えば納豆ですよね!納豆大国として知られる茨城では、切り干し大根を入れたそぼろ納豆というものも広く親しまれています。納豆と切り干し大根を混ぜて醤油に付け込んだそぼろ納豆はご飯のお供に最適です。
そんなそぼろ納豆を買えるお店は創業100年を超える老舗納豆店「天狗納豆」です。しっかり味がついているので、そのままで食べることができます。お酒のおつまみにしたり、ご飯にのせたり、お茶漬けにしたりと、使用できるバリエーションは豊富。水戸のお土産にぜひともそぼろ納豆買っていきませんか?

詳細情報

天狗納豆

茨城県水戸市宮町1-7-31水戸駅ビルエクセルみなみ1階

- 04

⑥佐野ラーメン/栃木

栃木県の佐野市のご当地グルメである佐野ラーメンは、青竹打ちの平麺が特徴のラーメンです。すこしぼこぼこしてい麺はコシが強く、食感が好みという人も多くいます。スープコクのあるしょうゆ味で、あっさりとしているため、こってりラーメンが苦手な女性の方も安心して食べることができます。
佐野市には数多くの佐野ラーメンを提供している店がありますが、中でも「日向屋」は市街地から少し離れた、アクセスしにくい場所にあるのにも関わらず、行列ができる佐野ラーメンの名店です。スープが絶品で、麺との相性も良く、するすると食べられます。佐野市はアウトレットがあることでも有名ですが、アウトレットに来たからには、佐野ラーメンを食べて帰りませんか?

詳細情報

青竹手打ちラーメン 日向屋

栃木県佐野市免鳥町548-7

3.40 251
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⑦焼きまんじゅう/群馬

※画像はイメージです。

最後に紹介するのは群馬のソウルフード、焼きまんじゅうです!蒸して作ったまんじゅうを竹串に刺し、甘い溝誰を塗りながらじっくり焼いて、焦げ目がついたころが食べごろです。焼きたてはやわらかく、味噌だれが絡みつき、この上ないおいします。焼いている最中の味噌が焼ける匂いは、とてもいい匂いで、お腹がすいているときには飯テロになり得ます。
群馬には数多くの焼きまんじゅう屋さんがありますが、中でも一番有名なのが「原嶋屋総本店」の焼きまんじゅうです。創業1857年と最古参の焼きまんじゅう屋は、たれを何度も塗りながら焼くので、生地に味が染みついているのが特徴です。中にあんこが入った焼きまんじゅうも多い中、原嶋屋では中に何も入っていない素まんじゅうのみを使用している為、昔ながらの焼きまんじゅうを食することができます。

詳細情報

原嶋屋総本家

群馬県前橋市平和町2-5-20 原嶋屋総本家

3.32 315
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近場のご当地グルメを食べに行こう!

関東7県のご当地グルメ集はいかがでしたか?東京からも近い関東各県のご当地グルメは、ふらっと食べに行けることが魅力的ですね。近隣の県にある知られざるご当地グルメを通じて、その地域の新たな魅力を再発見してくれれば幸いです。さ、関東のご当地グルメを全制覇しませんか?

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