これぞ世界に誇る日本の大自然!自然が生み出した“日本三大〇〇”まとめ

日本は国土の7割程度が山や森林に囲まれているという世界的に見ても自然大国です。そんな日本が世界に誇る日本の大自然を日本三大○○形式でまとめて紹介していきます。日本人なら1度は行っておきたい名所が勢ぞろいです。(※掲載されている情報は2017年10月現在のものです。訪れる際は事前に調べておくことをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

①日本三名山

「日本三名山」は、日本全国の数多く存在する山の中でも名高い山や高評価の山を日本三名山としている。三名山はどれも古くから山岳信仰の対象とされているなど、古来から人々を魅了してきた山々です。

1.富士山【山梨県・静岡県】

山梨県と静岡県にまたがる「富士山」は日本最高峰の独立峰で、その他を寄せ付けない圧倒的な風貌は日本の象徴として広く知られています。2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の名で世界文化遺産に登録されました。素晴らしい景観を持つ富士山であるが次回の噴火では上半分が吹き飛ぶとも言われています。

2.立山【富山県】

富山県にある「立山」は、雄山・大汝山・富士ノ折立の3つの峰の総称であり、厳密には立山連峰に立山と称する単独峰は存在しません。日本では数少ない氷河の現存する山の1つでもあります。また、古くより富士山と同様に山岳信仰の対象となっている霊峰です。

3.白山【石川県・岐阜県】

石川県と岐阜県にまたがる「白山」は、最高峰の御前峰・剣ヶ峰 ・大汝峰 の「白山三峰」を中心として、周辺の山峰の総称で、単独峰ではありません。北陸地方の中では標高の高い山であるため、他の山では残雪が消えた季節でも「白い山」として遠方からでも一目で判明する山であす。また、白くなった白山は北陸に晩秋が訪れた象徴と言われています。

②日本三大星空

「日本三大星空」は「天文学者27人が選ぶ星空がきれいな場所ベスト3」に選ばれた、星が降る夜を体感することができる場所です。何万光年、何億光年前の光たちがまるで夜空に散りばめられた宝石のように感じること間違いなしです。

1.南牧村【長野県】

長野県にある「南牧村」は、かつて何度かオーロラが見られたというような星空の名所です。また、獅子座流星群の時は手の届くようなところで、流れ星が「パチッ」という音を立てて、360度方向にたくさん散っていく様子が絶えず観察できた程のようです。普段から晴れの夜空では満点の星空が日常的に見られます。

南牧村役場

長野県南佐久郡南牧村海ノ口1051

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2.石垣島【沖縄県】

沖縄県にある「石垣島」は、空気が澄んでいるのに加えて大気のゆらぎが少ないため、なんと88ある星座のうち、84の星座を見ることができ、21個ある一等星もすべて観察が可能なんです。また、日本本州や北半球では見えない場所が多い「南十字星」を石垣島では見るチャンスがあります。

3.美星町【岡山県】

岡山県にある「美星町」はその名の通り「星が美しい町」。美星町光害防止条例というものが美星町には存在し、星をより綺麗に観測するために街頭にのフードがついていて無駄な光が漏れないようにしています。星の観測条件が揃っているので天体観測には最適の場所です。

美星町観光協会

岡山県井原市美星町三山1055

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③日本三景

「日本三景」は日本を代表する景勝地です。その歴史は古く、江戸時代前期の儒学者である林春斎が1643年に執筆した『日本国事跡後』という著書の中で、松島と天橋立と宮島が書き記されており、これが「日本三景」の始まりだとされています。

1.宮島【広島県】

広島県にある「宮島」は、古代から島そのものが人々にとって自然崇拝の対象でした。宮島の中心は言わずと知れた厳島神社であり、海上に浮かぶ朱の大鳥居が強力なインパクトを観光客に与えています。「厳島神社および弥山(みせん)原始林」は、1996年にユネスコの世界遺産に登録されました。

2.松島【宮城県】

宮城県にある「松島」は、リアス式海岸が進んだ姿であり山頂が島として残った多島海です。松島の大部分の地層は、侵食に非常に脆い岩質で出来ており、特に波に洗われる部分は容易に侵食されるため将来が危ぶまれています。4か所の展望台から眺める景色は消えるのがとても惜しくなるほど美しいので必見です。

3.天橋立【京都府】

京都府にある「天橋立」は、全長3.6キロメートルにも及び、サラサラで真っ白な砂浜にマツが生い茂っている日本を代表する景勝地です。国生みの大神・伊射奈藝命(いざなぎのみこと)が、天に通う道として作ったものだという伝説も残されています。

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