みなさんはミャンマーの観光地と聞いて、何が思い浮かびますか?ミャンマーには何があるのかあまりイメージがない、という方も多いのではないでしょうか。ミャンマーはあまりまだ日本では馴染みのない国ですが、魅力的な観光地や文化があり、旅行先としてとてもおすすめなんです。今回はそんなミャンマーに行ったら必ず訪れたい、"シュエダゴンパゴダ"についてご紹介します。(※掲載されている情報は2017年11月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)
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注目の旅行先、ミャンマー
アジアのラストフロンティアとも呼ばれ、急成長を遂げているミャンマー。同じアジアにありながらもあまりまだ日本では馴染みのない国かもしれませんが、歴史を感じる遺跡が多く点在し、豊かな自然を体感できるミャンマーは、最近人気を集めている旅行先でもあるんですよ。
日本からは成田空港からミャンマーの首都ヤンゴンまで直行便があり、8時間ほどで到着します。ミャンマーには様々な観光地や、日本では見ることができないであろう景色が溢れていますが、その中でも今回は筆者が実際に訪れて感動するほど美しかった、「シュエダゴンパゴダ」の魅力をご紹介したいと思います。
黄金に輝く仏塔、シュエダゴンパゴダ
仏教国のミャンマーには"パゴダ"と呼ばれる仏塔が多くありますが、中でも首都ヤンゴンにある「シュエダゴンパゴダ」は、最も大きなものとして知られています。約2500年前に建てられたとされている、歴史のある仏塔です。
高さなんと100mにも及ぶこちらのパゴダは、その壮大なスケールに思わず息を呑んでしまいます。散りばめられた宝石と、全体が黄金にきらびやかに輝きを放っている様子はとにかく美しく、圧巻です。
ミャンマー仏教の総本山としても知られているため、連日多くの観光客だけでなく、祈りを捧げる参拝者の姿も多く見受けられます。最も大きな仏塔の周囲には、大小約60の仏塔や仏像が立ち並んでいます。また、曜日ごとの動物が祀られており、自分の生まれた曜日のところにお参りに行くという習慣もあります。
観光客は、8ドルの入場料がかかります。脚が出ていたりノースリーブなど露出の高い服装は禁止されているので、ご注意くださいね。"ロンジー"と呼ばれるミャンマーの巻きスカートが街中で販売されているので、それを着用するのも良いかもしれません。
夜のライトアップも、美しい
明るい時間に訪れるのはもちろんですが、日が沈んてから訪れると、また違った美しさを味わうことができます。夜の時間になるとパゴダがライトアップされ、全体が黄金の輝きに包まれます。
お供えのろうそくが灯されている様子も、また美しいですよ。夜は21時までの開場となっており、それ以降も夜遅くまでライトアップはされていますが寺院内に立ち入ることはできないので、お気を付けくださいね。そして靴を脱いでの参拝となるので、脱ぎ履きのしやすい靴を履いていくことをおすすめします。
一度は目に収めたい、黄金の輝き
いかがでしたか?今回はミャンマーの有名観光スポット「シュエダゴンパゴダ」についてご紹介しました。写真では伝えきれない本当の美しさは、ぜひ自分の目で確かめていただきたいものです。あなたも次の旅行先に、ミャンマーを訪れてみてはいかがでしょうか。
(※掲載されている情報は2017年11月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)
スポット情報
ဗဟန်းလမ်း, Yangon, Myanmar
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