英語が分からなくても楽しめる。本場ニューヨークで“体感”したいミュージカル8選

ニューヨークといえば、ブロードウェイミュージカル。せっかく訪れるなら1作品だけでも観ておきたいけれど、英語は苦手だし舞台作品にあまり馴染みがない、という方も少なくないと思います。そこで今回は、NYで上演されているミュージカル作品の中から、英語があまり分からなくても楽しむことのできるミュージカル作品を8つご紹介します。(※掲載されている情報は2017年11月に公開されたものです。最新の上演情報は必ず公式サイトにてご確認ください。)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

【1】STOMP (ストンプ)

1つ目にご紹介するNYのミュージカル作品は、イースト・ビレッジの”Orpheum Theaters”で上演されている「STOMP (ストンプ)」です。オフブロードウェイの代表的な作品で、足を踏み鳴らす音や、道具を使って生み出す音など、演者が生み出す音のみによって進められていきます。
もちろん言葉は一切使われないので、英語が分からなくても大丈夫。踊りと音楽の要素が盛り沢山のエンターテイメントで、どなたでも楽しむことができます。1994年から上演されている人気作品なので、一度は観てみることをおすすめします。

詳細情報

Orpheum Theaters

126 2nd Ave, New York, United States

写真を投稿する
3.00 05

【2】Gazillion Bubble Show (ガジリオン・バブル・ショー)

2つ目にご紹介するNYのミュージカル作品は、ミッドタウン・ウェストの”New World States"で上演されている「Gazillion Bubble Show (ガジリオン・バブル・ショー)」。シャボン玉アーティストとして知られるベトナム系カナダ人のファン・ヤンが創り出したバブル・ショーです。
様々な大きさのシャボン玉と照明が幻想的な世界を創りだす、エンターテイメント性の高いショーです。上演時間は1時間20分程度で、英語力は必要ないので、子供から大人まで気軽に楽しむことができますよ。

詳細情報

New World Stages

340 West 50th Street

写真を投稿する
3.00 03

【3】Blue Man Group (ブルーマン・グループ)

3つ目にご紹介するNYのミュージカル作品は、イースト・ビレッジの”Astor Place Theatre”で上演されている「Blue Man Group (ブルーマン・グループ)」です。全身をブルーに塗った三人の男性パフォーマーによるコメディで、言葉を発さないので英語力は不要です。
チューブで飾り付けられた天井が印象的な舞台で、時に観客を巻き込みながらユニークなパフォーマンスを展開していきます。ストーリー性もあまりないので、舞台作品に馴染みがない方でも気軽に楽しむことができますよ。

詳細情報

Astor Place Theatre

434 Lafayette St, New York, United States

写真を投稿する
3.07 00

【4】Sleep No More (スリープ・ノー・モア)

4つ目にご紹介するNYのミュージカル作品は、チェルシーの”The McKittrick Hotel"で上演されている「Sleep No More (スリープ・ノー・モア)」です。観客体験型の舞台作品で、観客は白い仮面をかぶり、閉館したホテルの中を歩き回ります。
ホテルの中には様々な仕掛けやパフォーマンスの用意された部屋が約100部屋あり、どんな巡り方をするか、何に出会うかは観客次第。地上5階、地下1階の建物を歩き回るので、動きやすい服装で参加することをおすすめします。日本ではなかなか観ることのできない上演形態なので、一度体験してみることをおすすめします。

詳細情報

The McKittrick Hotel

542 W 27th St, New York, United States

写真を投稿する
3.00 03

【5】Cats (キャッツ)

5つ目にご紹介するNYのミュージカル作品は、ミッドタウン・ウェストの”Neil Simon Theatre”で上演されている「Cats (キャッツ)」です。日本でも上演されている、誰もが知る人気ミュージカル作品です。
歌や台詞はありますが、ストーリー自体がシンプルなので少し予習しておけば大丈夫。巨匠アンドルー・ロイド・ウェバーが作曲を手掛けた名曲の数々が、本場ならではの素晴らしい歌声で披露されます。豊富なダンスシーンも見応え抜群。オーソドックスなミュージカル作品を堪能したい方にはぴったりの作品です。

詳細情報

Neil Simon Theatre

250 W 52nd St, New York, United States

写真を投稿する
3.10 03

【6】The Lion King (ライオン・キング)

6つ目にご紹介するNYのミュージカル作品は、ミッドタウン・ウエストの”Minskoff Theatre"で上演されている「The Lion King (ライオン・キング)」です。キャッツと並んで人気を誇るロングラン作品。ディズニーアニメが原作なので、ストーリーをご存知の方も多いでしょう。
日本でも観ることはできますが、本場ブロードウェイキャストによる力強い歌声と躍動感溢れるダンスは圧巻です。壮大なサバンナの世界観に入り込むことができますよ。とても人気のある作品なので、事前にチケットを確保しておくことをおすすめします。

詳細情報

Minskoff Theatre

200 W 45th St, New York, United States

写真を投稿する
3.00 03

【7】Aladdin (アラジン)

7つ目にご紹介するNYのミュージカル作品は、同じくミッドタウン・ウエストの”New Amsterdam Theatre”で上演されている「Aladdin (アラジン)」です。2014年に初演され話題になったディズニーミュージカル作品です。
見どころはなんといっても空飛ぶ絨毯をはじめとした豪華な舞台装置と煌びやかな衣装。歌とダンス、コメディを交えたエンターテイメントは、英語が分からなくても楽しむことができる世界観になっています。

詳細情報

New Amsterdam Theatre

214 W 42nd St, New York, United States

- 014

【8】Wicked (ウィキッド)

最後にご紹介するNYのミュージカル作品は、同じくミッドタウン・ウエストの”Gershwin Theatre”で上演されている「Wicked (ウィキッド)」。”オズの魔法使い”に登場する魔女、エルファバとグリンダに焦点を当てた物語です。
ストーリーを予習しておけばなお楽しめますが、衣装や舞台装置、照明などがとにかく豪華で見応え充分。ダンスナンバーは独特な振付が多く、主演二人の歌声は圧巻です。様々な人種から構成される本場キャストならではの魅力を、ぜひ味わっていただきたい作品です。

詳細情報

本場のエネルギーを“体感”しよう

※画像はイメージです

※画像はイメージです

いかがでしたか。誰もが知っているような名作以外にも、ニューヨークでしか観ることのできない、言葉が分からなくても楽しめるミュージカル作品は沢山あります。日本版と見比べて本場にしかない良さを感じたり、現地ならではのエンターテイメントを、五感を使って感じることができれば良いですね。きっと忘れられない体験になることでしょう。(※掲載されている情報は2017年11月に公開されたものです。最新の上演情報は必ず公式サイトにてご確認ください。)

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する