絶景に季節なんて関係ない!一年を通して楽しめる日本の絶景8選

日本には絶景を見ることができるスポットがたくさんありますね。しかしその多くは季節によっては見ることのできないスポットばかりです。しかし中には、季節に関係なく絶景を楽しむことができるスポットもあります。今回はそんな一年を通して絶景を楽しむことができるスポットを8つご紹介します。(※掲載されている情報は2017年11月現在のものです。)

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このまとめ記事の目次

①神の子池(北海道)

まず1つ目にご紹介する一年を通して楽しめる日本の絶景は「神の子池」です。摩周湖の伏流水によってできたこの池は周囲220m、水深5mの小さな池で、一日12,000tもの伏流水が湧き出しています。
ここ「神の子池」の水はとても澄んでいるため、底まではっきりと見ることができます。水の色は春から秋はコバルトブルーに、冬は深い藍色に変化し、どの季節に行っても楽しむことができます。

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②下地島(沖縄県)

2つ目にご紹介する一年を通して楽しめる日本の絶景は、「下地島」です。この島は沖縄本島から南西に300キロ進んだところにある、宮古諸島の一つです。下地島の大部分は空港施設で、北海岸には約3000メートルもある滑走路の一部が突き出しています。下地島の北海岸に突き出した滑走路はクリスタルブルーの海にどこまでもまっすぐ伸びており、まるで天国にまで続いている道かのようです。
ここは空港の施設内であるため立ち入ることはできませんが、空港の滑走路周辺には道路が整備されており、近くを通ることができます。運が良ければ空からおりてくる航空機と、海に浮かぶ美しい滑走路とのコラボを楽しむことができます。

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③猊鼻渓(げいびけい)(岩手県)

3つ目にご紹介する一年を通して楽しめる日本の絶景は「猊鼻渓(げいびけい)」です。ここには高さ50mを超える断崖絶壁が全長約2kmに渡って連なっており、その迫力は圧巻です。
ここでは舟下りをすることができ、舟下りをしながら自然の生み出したダイナミックな断崖絶壁を眺めることができます。また、雄大に連なっている岩の中には100mを超えるものもあり、圧倒的な自然のパワーを感じることができます。

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猊鼻渓

岩手県一関市東山町長坂

3.21 13426
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④軍艦島(長崎県)

4つ目にご紹介する一年を通して楽しめる日本の絶景は「軍艦島」です。ここは明治時代から昭和時代にかけて、海底炭鉱によって栄えた日本の近代化を支えた場所として人々に知られています。
ここは最盛期には5,000人を超える人が住んでおり、当時の人口密度は世界一で、東京の約9倍とも言われています。現在も軍艦島に残る鉄筋コンクリートの建物群は、かつての活気を思い出させてくれるようで、まさに遺産というのにふさわしいスポットです。

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端島 (軍艦島)

長崎県長崎市高島町端島

3.14 301113
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⑤玄武洞(兵庫県)

5つ目にご紹介する一年を通して楽しめる日本の絶景は「玄武洞」です。ここは約160万年前に起きた火山の噴火で、山頂から流れたマグマが冷え固まる時に規則正しい割れ目を作り出したことで生まれました。
規則正しく連なった割れ目は、まさに自然が生み出した神秘といっても過言ではないほど不思議な景観を生み出しています。1931年には国の天然記念物に指定され、1963年にはこの地域一帯が「山陰海岸国立公園」となり、現在に至ります。

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⑥竜ヶ岩(りゅうがし)洞(静岡県)

6つ目にご紹介する一年を通して楽しめる日本の絶景は「竜ヶ岩(りゅうがし)洞」です。静岡県の浜松市北部にあるここは、2億5千万年前の石灰岩地帯に形成された総延長1,046m(一般公開は400m)の東海地方最大級の鍾乳洞です。
洞窟の中の温度は一年を通して18℃で、夏は涼しく冬は暖かい空気の中で探索することができます。洞窟の中には変化に富んだ鍾乳石が多く、普段は味わうことのできないような世界を楽しむことができます。

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竜ヶ岩洞

静岡県浜松市北区引佐町田畑193

3.92 19271
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⑦錦帯橋(山口県)

7つ目にご紹介する一年を通して楽しめる日本の絶景は「錦帯橋」です。1673年に完成したこの橋は、木造5連の構造という世界的にもたいへん稀有な構造をしており、江戸時代の人々の技術力の高さを垣間見ることができます。
錦帯橋を眺めれば、流されない橋を作るために情熱を捧げた江戸時代の人々の様子が思い浮かぶようですね。歴史を感じさせてくれる錦帯橋と下を流れる錦川、周りの景観とのコラボは実に見事です。

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⑧ガンガラーの谷(沖縄県)

最後にご紹介する一年を通して楽しめる日本の絶景は「ガンガラーの谷」です。ここは数十万年前まで鍾乳洞だった場所が崩壊してできた、亜熱帯の森にある谷です。その広さは約14500坪で、歩行距離は約1kmに及びます。
一歩足を踏み入れれば、そこはまるで異次元の世界のようです。豊かな自然に囲まれた「ガンガラーの谷」は訪れた人に非日常を味わわせてくれます。ぜひ豊かな自然の中でリラックスしてみてはいかがですか?

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ガンガラーの谷

沖縄県南城市玉城前川202

3.46 26633
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どの季節に行っても楽しめる!

これまで一年を通して楽しむことができる日本の絶景をご紹介してきましたが、どこも日常を忘れさせてくれる素敵なスポットばかりでしたね。ふと「絶景を見たいな」と思った時に是非訪れてみてはいかがでしょうか?
※掲載されている情報は2017年11月に公開されたものです。必ず事前にお調べください。

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