大正浪漫溢れるあの絶景温泉に泊まろう。山形県“銀山温泉”の極上宿11選

山形県尾花沢市にある”銀山温泉”。ドラマの舞台になったことや、その大正浪漫溢れるタイムスリップしたような絶景がSNSを中心に一躍有名になり、今や日本を代表する温泉地になりました。豪雪地帯である銀山温泉はこの冬には極上の絶景雪見スポットになります。今回はそんな銀山温泉を満喫できる極上の宿をご紹介します。(情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

① 能登屋旅館

まずこちらの「能登屋旅館(のとやりょかん)」をご紹介します。外装、内装は大正時代の建物をモチーフにしたものから、大正当時の建物をそのままの姿で留めているものまであり、国の登録文化財にもしてされています。本館ロビーにはお茶と軽食を楽しめるカフェも併設されています。
大正時代のノスタルジックな様相を残しながらも、設備はしっかり改装されており、とても居心地の良い空間が広がっています。展望風呂は冬季は雪のため閉鎖されていますが、地下にある洞窟風呂が「能登屋旅館」の名物でもあり、現在は貸切風呂として利用できます。

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能登屋旅館

山形県尾花沢市大字銀山新畑446

3.13 172

② 旅館 古山閣

続いて紹介するのがこちらの「旅館 古山閣(こざんかく)」。まず目に入る、まるで大正時代にタイムスリップしたかのような風情を漂わせるその外観が魅力の一つですが、その風情は外観のみの留まらず、館内の客室や料理にもそのノスタルジックな魅力を兼ね備えた、浪漫に満ちた温泉宿です。
館内には二つの貸切露天風呂があります。男湯と女湯で造りが異なり、男湯は逞しい石造りの湯船、女湯は暖かみのある木造湯船で造られています。貸切の露天風呂も用意されており、空いていれば好きな時間に入ることができますよ。

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③ 仙狭の宿 銀山荘

提供:仙峡の宿 銀山荘
まず最初に「仙狭の宿 銀山荘」をご紹介します。銀山温泉街の中心を流れる銀山川沿いに建設されており、部屋に露天風呂が併設された半露天寝湯付きタイプの客室が人気の宿です。夜には美しくライトアップされた銀山川の夜景を楽しむこともできます。
開放感のある露天風呂は尾花沢の大自然に囲まれ、現実離れした静かさに包まれています。「銀山荘」では、男女別にそれぞれ内湯と露天風呂が用意されており、広々とした湯船で思う存分手足を伸ばして、体の芯から疲れを癒すことができます。

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銀山温泉 仙峡の宿 銀山荘

山形県尾花沢市銀山新畑85

3.34 488

④ 古勢起屋別館

こちらの「古勢起屋別館(こせきやべっかん)」は、銀山温泉の温泉街のど真ん中に位置するレトロな木造和風建築の旅館です。2016年に最上階の客室がリニューアルされ、トイレとベッドのついた部屋が建設されました。客室は、温泉街と銀山川を見渡せる川側の部屋と、静寂に包まれる山側の部屋から選ぶことができます。
日本海に面した山国の山形県。「古勢起屋別館」では、山と海の幸をその時期ごとの旬の素材に盛り込んだ暖かみのある和食を堪能することができます。過去の献立は公式ホームページで確認することができます。ぜひご覧ください。

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銀山温泉 古勢起屋別館

山形県尾花沢市銀山新畑417

3.30 752

⑤ 旅館 永澤平八

「旅館 永澤平八(ながさわへいはち)」は、和風モダンで外観が統一された落ち着きのある温泉旅館です。古き良き日本家屋の面影が感じられる館内の家具や小物内装類には女将の拘りが反映されているそうです。
旅の情緒を盛り上げてくれる客室の内装は、創業以来から続く「永澤平八(ながさわへいはち)」伝統の造りになっています。窓からは銀山川と大正浪漫溢れる銀山温泉街を一望でき、夜にはガス灯が点る暖かな情景を楽しむことができます。

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⑥ 滝と蕎麦の宿 瀧見館

「滝と蕎麦の宿 瀧見館(たきみかん)」は銀山温泉の温泉街最上部に位置しており、本館のすぐ裏には滝があります。文字通り宿の食事には手打ちの尾花沢蕎麦や味わえるほか、本館から少し降りた場所には「蕎麦処 瀧見館」もあります。賑やかな温泉街とはやや離れた場所にあり、静かにのんびり過ごしたい方にはお勧めの旅館です。
「滝と蕎麦の宿」ということもあり、館内の露天風呂から森林と、そこに下る滝を眺めることができます。温泉街の端ということもあり、聞えてくるのは鳥の鳴き声と滝の音のみという幻想的な空間を味わうことができます。日帰りでの入浴も利用できるため、ぜひ銀山温泉にお越しの際はこちらの露天風呂に浸かってみてはいかがでしょうか。

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