基本情報
このツアーは完全予約制で日によっては、三か月先まで埋まってしまうほどの人気なので行きたい方は予定が決まり次第すぐに予約することをお勧めします。
値段は16歳以上が39ポンド、5-15歳が31ポンド、その他家族チケットや、ロンドンの中心からのバスツアーのチケットもあります。
ファンにはたまらない豪華セット!
ハリーをはじめとする登場人物たちが食事をしていた食堂で、ここをなくしてハリーポッターは語れませんといっても過言ではない重要な場所が最初のエリアとなっています。
ここでは何度もハリー、ロン、ハーマイオニーの三人が映画の重要な部分に関する話し合いをしていましたよね。壁にかかっている肖像画は歴代のグリフィンドール寮の先生たちだそうです。
ホグワーツ魔法学校の校長であるダンブルドア先生の部屋では、ハリーがたびたび呼び出され一対一での会話がありました。
ちなみにダンブルドア先生は二話目までと三話目からで俳優が変わっていました。
皆さん知っていましたか?
ここではヴォルデモートが復活した後、マグルの存在を良しとせず、両親ともに魔法使いである純血の魔法使いしか認めないというヴォルデモート陣営の会議が行われた場所です。ちなみに浮いているのは殺されてしまうチャリティ・バーベッジ先生です。
オリバンダーの杖屋やロンの双子の兄であるフレッドとジョージのウィーズリー・ウィザード・ウィーズをはじめ、ホグワーツに通う生徒たちが必要なものがすべてここで買うことができます。残念ながらお店の中に入ることはできませんが、外から覗いても中はとても精巧に作られているのがわかります。
小道具や衣装もすごい
最後の分霊箱を目指しホグワーツ城を目指していたハリー達が着ていた衣装です。ここでハリーとロンがけんかをしてしまい、一時別行動をしたときは何とも言えない気持ちになりましたよね。
ハリーポッターシリーズではたくさんの小道具たちが重要な役割を果たしてきましたが、そういった小道具もスタジオ内ではたくさん展示されています。
実際に使われていた小道具はスタッフがアンティークショップで購入したものをリメイクしたものもあったそうです。
ハリーポッターシリーズで出てくるスポーツといえばクディッチ。
ここではクディッチの際に使われた道具も見ることができます。
ハリーポッターシリーズで登場する様々な魔法生物たちが作られていく様子も見学することができます。これはハリーポッターと秘密の部屋で登場するマンドレイクです。
これはもう行くしかない
何もかもが作りこまれたハリーポッターの世界。このまとめで紹介したのはほんの一部で、まだまだ魅力的な展示がたくさんあります。USJのものとはまた違ったものになっているので、ロンドンへいく際はぜひ寄ってみることをおすすめします。