大自然が織りなす絶景を堪能!温泉王国"新潟"でこの冬行きたい温泉20選

日本海に面し、多くの山々に囲まれている新潟は全国第3位の温泉地数を誇る温泉王国としても知られています。露天風呂から眺める雪景色や山々の絶景など、新潟にしかないたくさんの感動が味わえるのが魅力です。今回はそんな新潟県内のおすすめ温泉地20選をご紹介します。 ※掲載されている情報は2017年12月に公開されたものです。必ず事前にお調べください。

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このまとめ記事の目次

《村上・新発田》エリア

1. 月岡温泉

1つ目にご紹介する「月岡温泉」は、開湯から約100年の歴史を刻む、伝統ある温泉地です。2016年度「第30回にっぽんの温泉100選」では前年度の22位から15位に順位を大幅に上げるなど、人気上昇中の温泉地です。
月岡温泉は、国内随一の成分含有量を誇る硫黄泉で、エメラルドグリーンの美しい湯色が特徴です。数多く軒を連ねる温泉旅館の他にも、足湯やパワースポット、お土産物店や飲食店など、様々な楽しみ方ができる温泉地でもあります。

月岡温泉

新潟県新発田市月岡温泉

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2. 瀬波温泉

2つ目にご紹介するのは、「瀬波温泉」です。新潟市から車で約1時間離れた村上市にあり、湯量と別名「熱の湯」とも呼ばれている95℃の熱量が特徴です。日本海の目の前という絶好のロケーションに位置しており、夕暮れ時の日本海に沈む夕日は一生に一度は見たい絶景です。
かの有名な与謝野晶子もこの瀬波温泉を訪れ、僅か2日間の滞在にもかかわらず、温泉の風情を表現した歌を詠んだそうで、街の至る所に歌碑が残されています。2009年日本経済新聞”何でもランキング”で「夕日の美しい宿・全国NO.1」に選ばれた「夕映えの宿 汐美荘」では”夕映えソムリエ”による解説を聞くこともできます。

3. 鷹の巣温泉

3つ目にご紹介するのは、こちらです。新潟県景勝100選、さらに新潟の橋50選に選定されている「鷹の巣吊り橋」の先にある「鷹の巣温泉」は、荒川に沿った「えちごせきかわ温泉郷」の中でも最も上流の渓谷の中に位置しており、大自然に囲まれた穴場スポットになっています。
磐梯朝日国立公園内にある「吊橋と離れの宿 鷹の巣館」では、それぞれの部屋に趣の異なったお風呂がついており、敷地内から”自家源泉掛け流し”で常に新鮮な源泉を楽しめます。露天風呂から眺める星空や花や山々は少し足を延ばしても見る価値ありです。

《新潟・阿賀》エリア

4. 村杉温泉

4つ目にご紹介するのは「村杉温泉」です。阿賀野市にある、出湯・今板・村杉の3つの温泉からなる五頭温泉郷の1つで、開湯から約700年の歴史を持つ全国有数のラジウム温泉(放射能温泉)です。
また、五頭温泉郷は、新潟観光地満足度調査で2012、2014、2015年に総合1位を獲得しており、リピーターも多い温泉地です。「風雅の宿 長生館」には、新潟県下最大の広さを誇る、男女合わせ1000坪もの庭園大露天風呂があり、迫力ある大自然を目の当たりにしながらお風呂に浸かることができます。
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5. 麒麟山温泉

5つ目にご紹介するのは、阿賀町にある「麒麟山温泉」です。こちらは、麒麟山の麓、阿賀野川沿いに湧き出す温泉です。露天風呂からは飯豊連峰と阿賀野川の景色を望む事ができます。朝に阿賀野川を包む川霧は神秘的な美しさで見る人を魅了します。
麒麟山の麓にある「古澤屋」では、すべての部屋から阿賀野川や美しい山並みを臨むことができます。川の流れに耳を傾けながら、ゆったりと落ち着いた雰囲気の旅館で旅の疲れを癒しませんか?

6. 咲花温泉

6つ目にご紹介するのは、五泉市にある「咲花温泉」です。こちらは、日本百景の1つ、“阿賀野川”のほとりにあり、毎分2,000リットルもの湯が湧き出るという豊富な湯量を誇る温泉です。エメラルドグリーンの湯色が特徴で、日々の温泉の温度・外気温などによって色が変化します。
周辺のアクティビティも充実しており、中でも”阿賀野川ライン船下り”は四季折々に表情を変える阿賀野川の景色を、川下りをしながら楽しめる人気の体験です。12月中旬~3月中旬は、冬季限定の雪見舟が運行されており、雪国でしか体験することのできない景色を楽しむことができます。

《弥彦・三条》エリア

7. 湯田上温泉

7つ目にご紹介するのは、田上町にある「湯田上温泉」です。開湯から約280年の歴史ある温泉です。”温泉スタンド”というスポットがあり、湯を持ち帰って自宅で温泉浴を楽しむことも可能です。近隣住民や自家用車で訪れる観光客に好評です。
湯田上温泉のいずれの宿も護摩堂山の豊かな自然がすぐそばにあり、山頂まで足をのばすと新潟平野を一望できます。「ホテル小柳」では大浴場・露天風呂が最上階6階にあるため、温泉を楽しみながら眼下の絶景を楽しめます。
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末廣館

新潟県南蒲原郡田上町田上乙535-3

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