中世にタイムスリップ!ヨーロッパにある“世にも美しい”宮殿7選

ヨーロッパの建物ってどれも見た目が美しく、見ていて飽きないですよね。中でも宮殿は「一体出来上がるまでにどれくらいの年月を費やしたのだろう」と思ってしまうほど立派ですね。そこで今回はヨーロッパにある“世にも美しい”宮殿を7つご紹介したいと思います。ヨーロッパを訪れた際には立ち寄ってみてはいかがですか?(※掲載されている情報は2017年12月現在のものです。必ず事前にお調べください。)

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このまとめ記事の目次

①ドゥカーレ宮殿(イタリア)

まず1つ目にご紹介するヨーロッパにある“世にも美しい”宮殿は、イタリアの「ドゥカーレ宮殿」です。9世紀の城塞が14世紀ごろから改築され、現在の姿になったここは共和国の政庁兼宮殿として使用されてきました。
ここの見所はその壮麗なゴシック建築だけではありません。大評議会の間にある『天国』という絵画は世界最大の油絵と言われており、その大きさはおよそ縦7.45m、横24.65mもあります。

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②シェッツラー宮殿(ドイツ)

2つ目にご紹介するヨーロッパにある“世にも美しい”宮殿はドイツの「シェッツラー宮殿」です。銀行家だったリーベルト・フォン・リーベンホーフェンによって建てられたこの宮殿は、現在州立絵画館なども併設しており様々なコレクションを楽しむことができます。
内装はとても華やかで、ヨーロッパの中世を感じさせてくれるところがあちこちにあります。中でもマリーアントワネットも立ち寄ったと言われる「祝祭広間」は圧巻なのでぜひ訪れてみてくださいね。

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シェッツラー宮殿Schaezlerpalais

Maximilianstraße 46, 86150 Augsburg, Germany

3.07 07

③バッキンガム宮殿(イギリス)

3つ目にご紹介するヨーロッパにある“世にも美しい”宮殿はイギリスの「バッキンガム宮殿」です。ヴィクトリア女王以来歴代のロイヤルファミリーが住むここは、現在も使われている世界でも数少ない王宮です。
夏に女王がスコットランドに滞在している間、ここでは一般公開がされます。その期間はまるでおとぎ話の中に出てくるような、美しい絵画や家具などを見て楽しむことができます。ぜひイギリスのロイヤルファミリーの生活の片鱗を見てみてはいかがでしょうか?

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④フォンテーヌブロー宮殿(フランス)

4つ目にご紹介するヨーロッパにある“世にも美しい”宮殿はフランスの「フォンテーヌブロー宮殿」です。フランスで最も大きい宮殿であるここは、1981年にユネスコ世界遺産に登録されました。
歴代のフランス国王だけでなく、フランス革命後ナポレオンも愛したと言われるこの宮殿は、見ているだけでその歴史を感じさせてくれます。また宮殿だけでなくその広い庭も見所の一つです。

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フォンテーヌブロー宮殿 Chateau de Fontainebleau

Place du Général de Gaulle, 93100 Montreuil, France

3.03 022

⑤ヴェッキオ宮殿(イタリア)

5つ目にご紹介するヨーロッパにある“世にも美しい”宮殿はイタリアのフィレンツェにある「ヴェッキオ宮殿」です。1299年~1314年に建設されたここは現在もフィレンツェ市庁舎として使われています。
中でも「ヴェッキオ宮殿」の『五百人広間』には様々な大作の絵画が飾られており、まるで映画の世界に入ってしまったかの感覚を味わうことができます。スケール違いの絵画をぜひ体感してみてはいかがですか?

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⑥ヴェルサイユ宮殿(フランス)

6つ目にご紹介するヨーロッパにある“世にも美しい”宮殿はフランスの「ヴェルサイユ宮殿」です。世界で最も有名な宮殿と言っても過言ではないこの宮殿は、毎年多くの方が訪れるフランスの定番観光スポットでもあります。
外装も内装も世界トップクラスの美しさを誇るこの宮殿は、一歩足を踏み入れたらきっと中世にタイムスリップしたような気持ちになれること間違いなしです。ぜひ「ヴェルサイユ宮殿」で中世ヨーロッパを味わってみてはいかがですか?

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⑦ホーフブルク宮殿(オーストリア)

最後にご紹介するヨーロッパにある“世にも美しい”宮殿はオーストリアのウイーンにある「ホーフブルク宮殿」です。ハプスブルク家の王宮として長く使われたここは、その豪華な建物から当時の様子をうかがい知ることができます。
現在でもここは、オーストリア連邦大統領の公邸として使われています。またここにはハプスブルク王家の生活をうかがい知ることができる、ハプスブルク家の生活調度品などを展示した博物館もありそちらも必見です。

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宮殿に足を踏み入れてみよう!

ヨーロッパの宮殿は、どこも足を踏み入れれば当時の様子が思い浮かんでくるようなスポットばかりでしたね。ぜひヨーロッパの“世にも美しい”宮殿に足を踏み入れてみてはいかがですか?
(※掲載されている情報は2017年12月現在のものです。必ず事前にお調べください。)

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