冬に燃ゆる山と花。奈良県の「若草山焼き」が作り出す幻想的な風景とは

冬にはイルミネーションや、雪化粧が数々の絶景を作り出し、日本を美しく彩ります。そんな冬の絶景の中で異彩を放つのが、奈良県若草山で行われる「若草山焼き」です。冬には似つかわしくない真っ赤な絶景はここでしか見ることのできない奈良県の冬の風物詩になっています。今回は、そんな「若草山焼き」についてご紹介します。(※掲載されている情報は2017年12月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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このまとめ記事の目次

若草山焼きって?

「若草山焼き」とは毎年1月第4土曜日に奈良県若草山で行われる、奈良の冬を代表する伝統的行事です。起源は、明治時代と言われていて、はるか昔から続く古き良き文化を残した日本の行事になっています。
「若草山焼き」は、大花火の打ち上げと法螺貝・ラッパ・号砲の合図で広さ33ヘクタールに及ぶ若草山を焼き始めます。その光景は圧巻で日本でもここでしか見ることのできない光景を見ることができます。

若草山焼きの光景は幻想的

そんな「若草山焼き」の圧巻の光景がこちら!花火が打ち上がり、山が燃ゆるその姿は幻想的な風景を作り出します。冬でも温かみを感じることのできる絶景は間違いなくここでしか見ることのできない絶景です。
また、奈良らしい古都の雰囲気を感じながら見る「若草山焼き」もそれもまた見事です。特に、平城宮跡との組み合わせは、古き良き日本の情緒を感じることができる光景になっています。
大量の大きな花火が打ち上がる中、山が燃え盛る姿はきっとあなたの心を温め、動かす絶景になっています。是非、圧巻で幻想的な「若草山焼き」を見に冬の奈良に足を運んで見てください!

2018年の開催はいつ?

圧巻で幻想的な風景を見ることのできる「若草山焼き」ですが、2018年の開催は、2018年1月27日(土)で、18:15から大花火打ち上げで18:30から山焼きが一斉点火される予定になっています。
オススメな観望スポットとしては、興福寺五重塔近辺の奈良公園、大池、平城宮跡があり、他にも予約制で奈良県庁の屋上から見ることができます。奈良を代表する景色をその目に納めて来てください!

今年の冬は若草山焼きを見に行こう!

今回は、奈良県の冬の代表的な伝統行事「若草山焼き」をご紹介しました。冬に燃ゆる山と花を見に、是非奈良県にまで足を運んで見てください。きっと、そこにはあなたが今まで見たことのない圧巻の景色が広がっているはずです!
(※掲載されている情報は2017年12月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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