一年の計は元日にあり。来年こそ行きたい、まだ見ぬ日本の絶景スポット10選

多くの方がぐうたら過ごす元日。旅好きの皆さんは一年の初めこそ、今年はどこへ旅行しようか悩んでみてはいかがでしょうか。今回は、まだまだ世間的には名の知れていない日本の絶景スポットを集めてみました。まだ周りの人が知らない絶景スポットを、一年のスタートに先取りしてみて下さいね。 (※掲載されている情報は2017年12月に公開されたものです。必ず事前にお調べください。)

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このまとめ記事の目次

①タウシュベツ川橋梁/北海道

最初にご紹介する2018年こそは行きたい日本の絶景スポットは、北海道の「タウシュベツ川橋梁」です。ダム湖である糠平湖に建設されたこの橋は、時期によって激しく変化する水位で橋全体が水没してしまうことから、“幻の橋”とも呼ばれています。
冬の時期には継続的に湖水が抜かれていき、完全に凍結した湖面をこの橋が突き破ってその姿をあらわにしていきます。しかし、この衝撃や水の膨張収縮によってこの橋は年々ダメージを負っており、いつ崩壊してもおかしくないとさえ言われています。堂々と立つアーチ橋が崩れてしまう前に目に焼き付けておきたいですね。
※こちらの場所へ行くまでの林道は許可車両以外通行禁止となっています。近くで橋を見たい方は有料ツアーなどにお申し込みすることをおすすめします。

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②龍泉洞(りゅうせんどう)/岩手県

次にご紹介する2018年こそは行きたい日本の絶景スポットは、岩手県の「龍泉洞」(りゅうせんどう)です。日本三大鍾乳洞の一つであるこの場所、長い年月をかけて芸術作品を生み出した鍾乳石と、青く透明な水の地底湖が魅力的な世界を演出しています。
青やオレンジのライトで照らされた鍾乳洞の内部には、自然のパワーを鮮やかに映した幻想的な世界が広がっています。また洞窟内にはコウモリも生息しており、スリル抜群のスポットにもなっています。縁結びの場所とも言われている龍泉洞、来年こそは訪れないとですね!

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③美人林(びじんばやし)/新潟県

次にご紹介する2018年こそは行きたい日本の絶景スポットは、新潟県の「美人林」すす。樹齢約90年のブナの木が生い茂ったこの一帯は、まさに美しくべっぴんさんな木々が人気の絶景スポットです。
夏には鮮やかで澄み切った緑色に、秋にはまるで絵画のように黄色や赤に染まったリフレッシュ空間に包み込まれます。さらに冬には、真っ白に積もった雪が日の光をキラキラ反射した銀世界へと誘います。四季を通じて様々な表情を見せてくれて、写真好きにも大人気な場所です。

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④屏風ヶ浦(びょうぶがうら)/千葉県

次にご紹介する2018年こそは行きたい日本の絶景スポットは、千葉県の「屏風ヶ浦」です。太平洋に面したこの場所、高さ40~50mの海食崖が約10kmも続く光景は、強烈なインパクトを与えてくれます。
黄土色の崖が日本のものとは思えないでスケールでそびえるこの場所は、“千葉のグランドキャニオン”や、“東洋のドーバー”とも称されており、エキゾチックな雰囲気を放っています。色鮮やかに横たわる地層のグラデーションは、途方もない年月を語りかけてきます。

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⑤南木曽町(なぎそまち)/長野県

次にご紹介する2018年こそは行きたい日本の絶景スポットは、長野県の「南木曽町」です。岐阜県との県境に位置するこの町には、江戸時代に宿場町として整備された“妻籠宿”をはじめとして、昔ながらの町並みが今でも色濃く残存しています。
レトロでノスタルジックな町並みは、まるで何百年も昔にタイムスリップしたかのようです。周囲を里山に囲まれた景観も、リフレッシュにはもってこいな空間です。日々の生活に浸かれた時、2018年は南木曽町に足を運んでみてはいかがですか。

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⑥丸山千枚田/三重県

次にご紹介する2018年こそは行きたい日本の絶景スポットは、三重県の「丸山千枚田」です。なだらかな丘に小さな何枚もの水田が連なった景観は、日本一の棚田景観とも呼ばれています。
夕暮れ時にはあたり一帯がオレンジ色に包み込まれ、夜が更けると深い青色の夜空を水田がきれいに映し出して何とも言えない幻想的な世界へと変化します。日本特有の想像を超える絶景、死ぬまでに一度は見てみたいですよね。

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⑦竹田城跡/兵庫県

次にご紹介する2018年こそは行きたい日本の絶景スポットは、兵庫県の「竹田城跡」です。標高353mの山の上に築かれた竹田城は、虎が伏せているように見えることから“虎臥(こが)城”とも呼ばれています。
晩秋の良く晴れた日には早朝から朝靄が発生することがあり、まるでお城が雲の上に浮いているかのように見えます。この光景が人気で、最近では“日本のマチュピチュ”とも呼ばれるようになりました。この神秘的な風景を目にしようと近年多くの観光客を集めています。

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