神戸元町エリアのおすすめ観光スポット5選

神戸三宮から一駅のJR元町駅周辺の観光スポットをご紹介します。神戸元町の海側には、神戸の代表的な観光スポット、神戸中華街があります。神戸中華街で食べ歩きを堪能したあとは、モトコー(元町高架通商店街)のディープな世界を楽しむのはどうでしょうか?

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このまとめ記事の目次

【1】関帝廟(かんていびょう)

全国でいくつかある関帝廟ですが、神戸は中華街から少し離れた場所にあります。関帝廟は商売の神様と言われており、三国志でも有名な武将関羽を祀った霊廟です。阪神大震災の被災を経て後、1999年に復興し今に至ります。色鮮やかな中国風の建物が目を引きます。
山門の扁額は、世界的に有名な書道家の于右任により書かれたという大変貴重なものです。本堂の上には青龍が紫禁城と同じ色の屋根に鎮座しています。この青龍を見ると幸せになるという言い伝えもあります。廟内のいたるところに中国風の建築物があり、異国情緒を感じる場所です。

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関帝廟

兵庫県神戸市中央区中山手通7-3-2

3.16 762

【2】神戸ムスリムモスク

神戸ムスリムモスクは、1935年に日本で初めて建てられたイスラム教寺院です。ドーム型の屋根と4つの塔というトルコ様式の建物が、異国情緒を感じさせます。現在もイスラム教の神聖な場所として、朝早くから信者の方が礼拝に訪れます。内部の見学は信者でなくても入れます。
中に入ると重厚な大理石にシャンデリアと、歴史のある建物だということを改めて感じさせます。内部の見学は誰でも自由にできますが、イスラム教の寺院ということでとても神聖な場所です。肌の露出の多い服装は入館できませんので、服装に注意して訪れましょう。

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【3】南京町広場

神戸元町の大丸神戸店前にある長安門から始まり、西は西安門まで東西300m、南北100mの神戸の中華街、南京町エリア。その中心にあるのが南京広場です。南京広場角には行列の絶えない豚まんで有名なお店もあり、いつも多くの人で賑わう活気のある場所です。
さわると幸せになれるという神様の小財神人形や、なぜか十三体ある十二支像、中国様式のあづまやに、いくつものランタンが吊り下げられた風景など、昨今のSNS映えブームもあり撮影に訪れる人も多いです。因みに十三体の十二支像、何が加わっているのか是非探してみて下さい。

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【4】モダン寺(本願寺神戸別院)

阪急花隈駅から程近くに突如現るエキゾチックな建物。モダン寺の愛称で呼ばれている、浄土真宗本願寺神戸別院です。インド様式を取り入れていて、5つの突塔と壁面彫刻、そして美しいステンドグラスが印象的なお寺となっています。神戸の街の雰囲気に溶け込んだ建物ですね。
館内の見学は自由にできます。本堂の総金箔というお宮殿、お厨子が見事。彫刻も細かくて一見の価値ありです。中には本堂の他にも広いホールがあり、仏前結婚式なども執り行われます。こちらの建物は夜にはライトアップもされて、幻想的な厳かな雰囲気が漂う外観となります。

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【5】元町高架下(モトコー)

知る人ぞ知る、神戸の裏通り商店街のモトコー。JRの元町駅西口から西へ1km以上も続く高架下の商店街です。アンティークや古着、占い屋さんに雑貨屋さんと、様々なタイプのお店が並んでいます。戦後の闇市から発展した商店街で、アンダーグラウンド的な雰囲気の漂う場所です。
マニアには堪らないモトコー。昭和の香りが残るこの商店街は、震災の時にもいち早く復旧した商店街です。耐震強化のため、この商店街もいつまで続くかわかりませんが、ディープな神戸を感じられるモトコー、今はまだ見られます。是非今のうちに見に行ってみて下さいね。

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いかがでしたか?

いかがでしたか?三宮から一駅、と言っても徒歩5分程度で到着する元町エリア。ディープで、興味深い街をぜひ散策してみてくださいね。

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