中国は絶景の宝庫!
日本からほど近い国「中国」
中国は世界で4番目に面積の広い国(なんと日本の25倍)なんです。そんな中国だったら息を呑むような絶景があるのではないでしょうか。今回は死ぬまでに一度は見てみたい中国の絶景をまとめました。
①歴史を感じる!万里の長城(ばんりのちょうじょう)
この万里の長城は中国の歴代王朝が北方遊牧民族の侵入を防ぐために築いた城壁でした。
山脈を走る万里の長城はまさに圧巻!朝日・日中・夕暮れ・夜はライトアップと表情を変え一日中眺めていたい絶景です。最近は風化などによって一部保存状態が悪くなってしまっている部分もあるのだとか。早めに見に行っておきたい中国の絶景ですね。
②水の透明度に感動!九寨溝(きゅうさいこう)
中国の中でも内陸部にあるのが九寨溝(きゅうさいこう)と呼ばれる美しい湖。世界遺産(自然遺産)に選ばれています。
九寨溝へのアクセスは正直なところ日本からはあまり良くありません。だからこそ、秘境・絶景として多くの旅行好き憧れの場所となっています。
九寨溝は岷山山脈(みんざんさんみゃく)にあり、標高3,400m~2,000mに100以上の大小様々な大きさの沼が連なる地域です。木道が置かれており、誰でも歩きやすいように整備されています。
特に有名なのは、水の色が九寨溝の中で一番美しいと言われている五彩池(ごさいち)と九寨溝で最も透明度が高い五花海(ごかかい)です。眺めている吸い込まれてしまいそうな美しさに心奪われる旅人も多いのだとか。
③棚田が美しい。黄龍風景区(こうりゅうふうけいく)
これは大昔に隆起した石灰岩層が氷河によって侵食されたことにより、渓谷になりました。そして、その渓谷に流れた石灰成分の多めな水が流れた結果石灰華段が出来上がったのです。
日本から成都へ飛行機にて移動(フライト時間:約6時間30分)
成都より飛行機でさらに約40分もしくはバスで11時間
④水墨画の世界に迷い込む。桂林(けいりん)
桂林は秦の始皇帝の時代(紀元前214年)に運河が建造されました。それ以来約800年にわたり政治・文化・経済の中心地として栄えた場所です。
桂林の絶景は船に乗って楽しむ事ができます。二千年以上の中国の歴史を五感で感じる事ができます。
⑤四川ジャイアントパンダ保護区群
絶滅危惧種であるジャイアントパンダのなんと30%が「四川ジャイアントパンダ保護区群」にいると言われています。また、野生のジャイアントパンダだけでなく多数の貴重な動植物が生息している自然豊かな地域としても知られています。
パンダを確実に見たいならパンダを保護・繁殖させている基地「雅安碧峰峡パンダ基地」と「成都パンダ繁育研究基地」がおすすめ。
⑥奇岩が立ち並ぶ!張家界市(ちょうかかいし)
日本から北京へ飛行機にて移動(フライト時間:約3時間20分)
北京からさらに張家界まで飛行機にて移動(フライト時間:約2時間20分)
中国に行きたい!
このコンテストのグランプリ1名、準グランプリ2名、特別賞3名は実際に中国に招待してくれるんです!
また、努力賞の受賞者(約30名)でも、航空券、宿泊費、主な観光及び食事代金等は中国国家観光局が負担してご招待してくれるという超太っ腹企画(燃油サーチャージ及び
空港税は参加者の負担)
中国に行ってみたい!と思った人はぜひ応募してみてはいかがですか?