細かな細工が美しく、内部は隙間から光が差し込みます。美しいです。中心街からちょっと歩きますが、行く価値ありです。

世界遺産・青の都サマルカンドで最も有名なレギスタン広場に建っている３つのメドレセ(イスラム教の神学校)のうち、正面向かって右に建っています。特筆すべきは上部にトラ(ライオン？)が左右に書かれているのですが、その背中に人の顔が描かれていることで、偶像崇拝を禁止するイスラム教では非常に珍しいものです。ガイドさんによると、王様の指示を建築家が聞き間違えてこうなったとか。内部は現在はお土産物屋になっていました。

色、デザイン、装飾、全てにおいて美しい。そして品があります。鮮やかな青や緑に吸い込まれていきそうてす。

これぞサマルカンド！という美しいサマルブルーに囲まれて素敵な写真を取ることができます。そこまで広くないのでかんたんに見て回れますが、どこを切り取っても美しい青で、写真を取るのがとても楽しいと思います。

世界遺産の青の都サマルカンドにある、ウズベキスタンの英雄、大帝国を築いたティムールとその親族たちが眠る廟です。建物に使われている青が濃くて、とても美しいです。ティムールの墓石は黒で、白っぽい他の親族の墓石の中央にあります。彼らの実際のお墓は地下にあり、普段は閉ざされていて観光客はアクセスできません。

巨大なモスクとミナレットが印象的ですが、壁が剥がれ落ちて煉瓦がむき出しになっているのも見えて、切なくもあります。歴史を感じることができると思います。

世界遺産サマルカンドにある中央アジア最大のモスクです。ビビハニムとは、ウズベキスタンでティムール朝という大帝国を築いた英雄ティムールの妃に由来するそうです。ガイドさんによると、このモスクを急いで立てるために建築家が妃にキスを願い、バレないだろうと妃が応じたことにティムールが怒り、妃と建築家が殺されてしまったそうです。内部は廃墟で、天井にはヒビがはいっており、内部を通る時崩れないか不安でした。

世界遺産・青の都サマルカンドで最も有名なレギスタン広場に建つ３つのメドレセ(イスラム教の神学校)のうちの１つで、正面に建っている建物です。レギスタン広場に入る時に入場料を払っているのでここでは別途入場料を支払う必要はありません。中に入って天井を見上げると、眩いばかりの金と青の美しい装飾で覆われています。

ブハラ市内一望できます。博物館になってます

世界遺産・青の都サマルカンドにある、最も有名なレギスタン広場に建つ３つのメドレセ(イスラム教の神学校)の１つで、正面向かって左側に建っています。３つのメドレセの中で一番古い15世期初めに、ティムールの孫のウルグベクによって建てられました。中は現在は神学校としては使われておらず、お土産物屋になっていました。

イチャンカラ内は半日もあれば充分観光出来るくらいの規模です。入場時、安易にスタンダードチケットを買ったのですが、イスラーム ホジャ メドレセのミナレットやクフナアルクの展望台に登るには追加料金がかかったので、最初からVIPチケットにしておけば良かったとやや後悔…。ちなみにミナレットを登るには狭くて急な階段を100段以上登らないといけないので、ヒールの靴なんかだと危ないかもしれないです。

城壁の中の市街地がイチャン・カラ、城壁の外がディシャン・カラと呼ばれ、ヒヴァの旧市街としてユネスコの世界遺産に登録されています。私はタシケントからウルゲンチの空港で降り、ガイドさんと一緒にまわりました。昔にタイムスリップしたような、時が中世で止まったかのような昔の街並みが保存状態よく残っており、アルク(城)から街を一望した時の眺めが忘れられないほど美しかったです。土色の城壁の中に水色のミナレットなどがポツポツとあり、徒歩で半日もあれば主要な観光スポットはまわれます。

昼は昼で夜は夜で素敵は場所でした。観光客はもちろんのこと地元の方もライトアップされたレギスタン広場に多く来ていました。非常に神秘的でした。

サマルカンド観光のメイン。この大きさは圧巻です。日中のタイルに陽があたった風景も、夜間ライトアップされた風景もどちらも必見です。また内部もとってもきらびやか。中にはお土産屋さんがありますが、作業されてる所を見ることも出来ました。

世界遺産である青の都サマルカンドで最も有名な観光スポット。サマルカンドブルーの美しいマドラサ(イスラム教の神学校)が３つ建っていて、夜はライトアップされます。現在は神学校としては運営されておらず、内部はほとんど土産物店です。ティラカリメドレセは内部の金の装飾が美しいです。ゆっくり広場の全景を眺めながらぼんやり人を過ごしたい場所です。