ザンクト・ガレンはドイツ語圏でした。ザンクト・ガレン駅から徒歩10分ほどで着きます。バロック建築の修道院図書館(写真撮影は不可)が有名ですが、敷地内の大聖堂も内装が美しく、こちらは無料でした。なお、敷地内のトイレも無料でした。私は図書館以外の展示も見られるチケットを買いました。荷物はロッカーに預けるよう案内されます。

クラム通りに出てすぐ、アインシュタインの生家があります。大学卒業後、ベルンの特許庁に勤めていたアルベルト・アインシュタインが、1903年～1905年までの3年間妻と共に暮らしていた部屋です。当時使われていた家具や研究資料、手記などが展示されています。アインシュタインについてより詳しく知りたい場合は徒歩10分ほどのところにあるベルン歴史博物館内にあるアインシュタインミュージアムも見ごたえがあります。

スイスの首都ベルンのランドマーク的な存在で、大きな聖堂はいたるところから見えました。大聖堂の前の公園は市民憩いの場で、ベンチに座ってのんびりしたり、卓球をしたりしていました。

アーレ川の近くに建つゴシック様式の大聖堂。1893年に完成した高さ100mの大尖塔はスイス最大のもの。塔には上れます。西側の正面入口の彫刻はエルハント・キュンクによる「最後の審判」で234体の小像によって、神に選ばれた人々と地獄に落ちていく者たちを表現している。大尖塔が通りから見えますが立地はミュンスターガッセから１本入ります。

アーレ川に囲まれた美しい街並みのベルンはスイスの首都です。旧市街のメインストリートには、16世紀の仕掛け時計の人形が付いた天文時計があったり装飾が施された数々の噴水があったりと楽しめます。クマのいる公園や高台にはバラ園もあり高いところから見下ろす景観も素晴らしかったです。街中をトラムが数多く走っていて次々に来るので道路の中央にある噴水の写真を撮る際は注意が必要です。

大聖堂の中のステンドグラスがとっても綺麗です。立派なオルガンもあってステキでした。料金を払えば上の展望台まで登ることができます。入場は無料です。

ベルンにある連邦院は、スイスの連邦議会議事堂と政府各省庁のオフィスの入った建物です。連邦議会議事堂と紹介されていることが多いが、議事堂でもあり政府各省庁のオフィスでもある建物です。西棟と東棟、中央棟がある大きな建物で、玄関ホールの巨大な石像は、スイス建国の同盟を結んだウーリ、ウンターヴァルデン、シュヴィーツの3州の代表者です。美しい装飾が残された議事堂内部は、ガイドツアーなどで見学が可能です。

スイスの首都ベルンには、街の名前の由来となったベア（熊）の公園があり、観光客はアーレ川に架かるニーデッガー橋から覗き込むような形で土手に沿ったクマ公園を見学することが出来ます。ヒグマということですが、大きさからして子熊のようで、プールに入ったり遊具で遊んだりとても活動的な子熊でした。見学料は無料です。近くにグッズを売る地位さんあお店がありました。

チューリッヒ中央駅から徒歩15分程、1750年に建てられたマイセンのギルドハウスです。デコラティブな内装でスイスのチューリッヒのリンデンホーフ地区にある歴史的に貴重な建物の1つといえます。2018年からはスイス国立博物館の磁器も収容され展示物が一層充実しました。 食器のコレクションだけでなく陶製の人形などもって見ごたえがあります。

An historic gate which was an entrance to the city of Basel long long to time ago. The city wall is gone, but the gate is still there and makes a great photo spot.

世界遺産のザンクトガレン修道院の図書館室。ザンクトガレン駅から少し歩きます。荷物はロッカーに預けられました。カード可かは未確認です。修道院自体は無料で見られるのですが、図書室は有料で、写真撮影不可でした。図書室の中に入って眺めることができます。図書室は美しいですが、ほかの欧州の美しい図書館と同じ感じです。

ツェルマットから登山電車に乗り、終点まで行きます。標高が3000mを越えますので、電車を降りたらゆっくり坂道を歩きホテルの裏へ。展望台からの景色は、素晴らしいです。

標高1620メートルのツェルマットから3089メートルの展望台までの乗車時間は約33分、365日運行しています。できれば右側に座り、スイス最高峰のモンテローザをはじめ、マッターホルン、数々の4000メートル級の景色が鑑賞できます。白い氷河と青い空の素晴らしい景色が望めます。おすすめは、ローテンボーデンからスタートするリッフェルベルグまでのハイキングです。風がなければ、リッフェルゼーが鏡の役割をし、逆さマッターホルンを見ることができます。

ヨーロッパアルプスの名峰、氷河、野生の山羊、飛行訓練中のスイス軍戦闘機など、見た事のない素晴らしい景色に大感動でした！

スイスの首都ベルン旧市街の西門にある時計塔でのことを言います。ベルンの人気観光スポットとなっていて、スイスで最も古い時計塔のひとつです。時計塔の東面には1530年に作られた天文時計の仕掛け時計があり、からくり時計が動く毎時56分〜毎正時の4分間は、その動きを見るために多くの観光客が集います。内部ツアーもあるそうですが知らずに寄れず残念でした。

ベルン市の公式サイトから時計塔の内部ツアーを申し込めます。結構高いですが、物価の高いスイスなのでしょうがないです。ガイドさんは英語とドイツ語で交互に説明してくれ、したから一階ずつ登りながら解説してくれます。1時間に一回時計の仕掛けが動くのですが、その瞬間内部がどうなっているのか見ることができました。

古くは湖の向こう側から迫ってくる敵から街を護るために建てられたという。現存するヨーロッパ最古の木造建築物で、17世紀にはルツェンの歴史が描かれたボードが橋の上に掛けられたという。当時のスイスの友人に「この橋が何のために建てられたか判るか？」と強調された思い出があります。

スイスのルツェルンにある湖から川になる辺りに掛かっている橋です。観光地でありながら、移動にも便利で現地の人は使っています。

フラウミュンスター大聖堂と向かい合うようにリマト川の対岸に立っています。カール大帝の時代に建てらえ11～13世紀に建て替えられた。内部にジャコメッティ作のステンドグラスがあることで有名です。ロマネスク様式の二つ塔は15世紀に建造され、焼失のため18世紀に再建されたものです。カールス塔には登ることができ、リマト川を見下ろせる展望スポットになっています。

スイス最大の鉄道駅です。2900本以上の電車が発着すし１日約40万人が利用するそうです。チューリヒ空港隣接のホテルに泊まっていてチューリッヒの街中に行くのに電車で約10分ととても近くてよかったのですが、駅が大きすぎてどこから出るとバーンホフシュトラッセ (駅前通り)なのかがわからず困りました。地元では、Haupt Bahnhofの頭文字で「ハーベー」と呼ばれ親しまれています。

チューリッヒ中央駅から歩いて15分ほど、チューリッヒで最も古い地区教会でリンデンホフのすぐ近くにある大きな時計が付いた塔が目立つ教会です。塔は13世紀に建てられたロマネスク様式のもの。時計は教会が拡張された1534年に取り付けられたものですが直径8.46mというヨーロッパ最大の文字盤になっており短針でさえ３ｍ以上の長さがあるそうです。

チューリッヒ中央駅から歩いて15分ほど、菩提樹が茂るリマト川を見下ろす丘（展望台）でチューリヒ発祥の地と言われています。すぐ下をリマト川が流れ、向こう側には旧市街が広がっており2つの塔で有名なグロスミュンスター 大聖堂が見えます。訪れたのは夕方でしたが、丘の上の広場には観光客が多くいました。市民の憩いの場となっているようで若者たちが集っていました。

リマト川左岸に立つ教会で、青緑色の屋根をもつ細身の時計塔が目立ちます。元々は853年に女子修道院として建立した経緯があり、そこからフラウ(ドイツ語で女性の意味)という名前で呼ばれています。12～15世紀にゴシック様式の教会となり、現在の建物はロマネスク様式とネオゴシック様式が混在しています。この教会にはシャガールの美しいステンドグラスがあることで有名です。

グリンデルワルトから電車に乗ってユングフラウヨッホへ登るためのKleine Scheideggで乗換えました。電車を降りてすぐ、駅からでも、アイガー・メンヒ・ユングフラウがきれいに眺められて感動しました。Kleine Scheidegg駅近くにはホテルやレストランがあり3山を眺めながらランチをいただきました。グリンデルワルドまで下りのハイキングを楽しむこともできるそうです。