ポーランド第２の都市で、見どころはほぼ旧市街に集まっています。 近郊にはアウシュビッツがあったり、映画シンドラーのリストにも出てきた工場もある場所なので負の歴史もありますが、それ以上に思っていたよりも一大観光地でした。 夏のシーズンに行ったので中央広場付近など観光客がたくさんいて、にぎやかで、おしゃれな観光馬車が走っていて楽しい雰囲気でした。

クラクフはポーランドの京都とも呼ばれるように、かつてのポーランド王国の首都として繁栄した街になります。 旧市街は今もなお、中世の頃の街並がそのままに残っていて、ヨーロッパで最も美しい都市のひとつに数えられている場所となります。 ワルシャワに首都が移っても、今も文化、芸術、学問の都として栄えていて、見どころ満載の旧市街です。

ポーランドの歴史を感じさせられる古都であり、様々な建築物が短時間で垣間見ることができて素晴らしかったと思います。クラクフ城を初め素敵かつクオリティーが高く、保存状態もいい歴史的建造物が多いので、非常に楽しむことができます。その一方でユダヤ人のかつてのゲットーがあったりと悲惨な歴史の場所もあるので、考えさせられます。

ポーランド南部のヴロツワフにある教会。内部も外観も見ごたえがありますが、なんといっても最高だったのは鐘楼からの眺め。狭くて長い螺旋階段を登るのは大変ですが、たどり着いて見える360度の絶景は言葉にならない美しさでした！可愛いカラフルな街を見下ろせます。

世界遺産にも登録されているプロテスタントの教会。外観はシンプルなのですが内部はとても細かい装飾が施され、天井画が華やかで、全体的にきらびやか。1600年代に建てられた"木造建築"ということに大変驚きました。

大学ということで、入館には受付でフォームの記入が必要ですが、その後は自由に見学できます。 本館の建築が圧巻です！

ポーランドのヴロツワフのメイン広場にある素敵な建物。まわりの建物とも調和していて何枚も写真を撮りたくなります！馬車がいたりして、すごく雰囲気が良く絵になりました。

ヴァヴエル城の敷地内にある大聖堂です。 チケット売り場の建物を出て中庭に出ると、一番インパクトのある建物です。 外観はいろいろ複雑でわかりづらいですが、３本の塔や金色のドームもあり大きかったです。 内部も広くて見応えがありました。地下のクリプタにはお墓があってポーランドの歴代君主や著名人が眠っています。

トルン旧市街の中心にあります。 旧市街広場の真ん中に立っていて、時計塔のあるレンガ造りの素敵な建物です。 時計の部分が可愛らしく、トルンのランドマーク的存在です。 すぐ前にはトルン生まれのコペルニクスの像が立っています。 旧市庁舎の周辺は昼夜観光客が多くてにぎわっていました。 カフェやレストランなども並んでいます。

「王の道」と呼ばれ、クラクフに首都が置かれていた時代、王が戴冠式の時に通る正式なルートでした。 旧市街の北側のフロリアンスカ門から中央広場を通り、ヴァヴェル城まで続いています。 今でも主要な観光スポットはほぼこの通りに集まっています。 滞在中に何回も通りましたが、いつも人がたくさんいてにぎやかでした。

ワルシャワ旧市街にあるオストログスキ宮殿です。 宮殿というよりは貴族の邸宅といった感じで、そんなに大きくはなく外観も普通です。 第２次世界大戦で破壊された後、再建されて今はフレデリック・ショパン博物館になっています。 博物館はきれいでデジタル的な要素も強く、ショパンの楽譜・手紙・肖像画などのほかに、作曲した音楽も聴けるようになっていました。

グダンスク旧市街のメインストリートです。 黄金の門をくぐるとまっすぐ続いていて運河に出ます。 歩行者天国で、通り沿いには可愛らしい建物が並んでいて雰囲気がよかったです。 レストランやカフェ、お土産屋さんが並び、昼夜人が多くてにぎわっていました。 運河近くのドゥーギ広場は旧市街の中心で、観光案内所などもあります。

グダンスクの市庁舎内にある歴史博物館です。 旧市街のメインストリートのドゥーガ通りにあります。中に入ると、天井に絵が一面に描かれたホールがあり圧巻でした。第２次世界大戦でグダンスクの街が破壊された時の写真なども展示されてました。 またここの塔からはグダンスクの街を一望できてよかったです！ すぐ近くに煉瓦造りの大きな聖母マリア教会も見えました。

大学の前にあるガラス張りのオシャレな建物、学食であるが、一般人でも食べることができる。計り売りなので、海外で量が多すぎて食べられない、というあるあるにも対処できる。

それほど高い建物ではありませんが、広場でひときわ目を引く建物です。 一定時間になると時計から山羊が出てくるのだということを教えてもらいました。 時間が無くて見れませんでしたが、いつか見てみたいです。

アウシュビッツ目的にクラクフに来たのでそこからバスで行けるこの地にやってきました。バスの本数が多くないので計画してから行ったほうが良いです。最寄りのバス停から20分程上り坂を歩くと到着します⛪ 帰りは途中乗車になるので混んでいて、バンのバスに立ち乗りという最悪の状態でした😢

クラクフ郊外のこの小さな山へは路面電車終点から20分程歩いて行きました。山と言ってもそれはそれは小さな山でぐるぐる坂道を数分で頂上に着きます。眺望も良く歴史的な展示もあるので行ってよかったと思いました。 レストランもあるので、クラクフ旧市街から半日観光としてちょうどいい場所です。

ケルントナー通りにあるデパート「Peek & Cloppenburg」は、ヨーロッパを代表するカジュアルなブランドを多く扱うデパートです。けっこうな頻度でセールも行なわれていたそうです。バーバリー、マックス・マーラなど有名なブランドもオーストリアなら日本よりも格安で手に入るのが嬉しいポイントでした。ブランドごとに仕分けられていなくって安っぽい感じがしました。

英語名はGolden Eagle Pharmacy Museum、ハンガリーで初めての薬局で王宮と漁夫の砦の真ん中あたりにあります。外観は、赤茶けた雰囲気のある建物で入り口に名前の通りに金色の王冠をかぶった鷲がかけられていていました。お休みらしく中に入れなかったのですが、当時の薬局の佇まいを再現しているほか、薬の調合設備の説明などがあるようです。

5軒の店舗？ファクトリー？を見て廻る予定でしたが、最初からどんどん買ってしまって重くなり、たくさんの商品を見て疲れてしまいました。お店間の移動も大変なので3軒で諦めました。 ワルシャワやクラクフでも少しだけですがディスカウントしているお店がありましたが、こちらとは規模が違うと思うので、重たい思いをして電車で行った甲斐がありました。

クラクフ旧市街の南側にあるユダヤ人地区です。 シナゴーグがいくつもあったので、その中で最も古いスタラシナゴーグを見学しました。 このエリアにはおしゃれなカフェやお店が多く、道にアート作品などもあり雰囲気がよかったです。 ユダヤ料理のレストランもけっこうあり、普段日本だとそんなに食べる機会がないのでおすすめです。

クラクフの中央駅で、旧市街にもすぐなので移動が楽でした。 すぐ隣には長距離バスターミナルもあります。地下や周囲にはお店やカフェなどもたくさんあるのでとても利用しやすくて便利でした。 また駅前にはきれいで大きなショッピングセンターがあり、スーパーや飲食店などもあります。 深夜便だったので少し早めに行きましたが、駅の近くには待ち時間に利用できるところが多いのでよかったです。