リスボンのケーブルカー、グロリア線を上ってすぐのところにある教会がサン・ロケ教会です。1582年、日本から伊東マンショら天正遣欧少年使節の少年たちがヨーロッパに渡った際に、宿舎として利用したのがこのサン・ロケ教会です。16世紀に建てられたイエズス会の教会で、白くシンプルな外観ですが、中にたくさんある礼拝堂はイタリアン・バロック建築の装飾が施されていて見事です。

リスボンの中心部からは少し離れているのでメトロで近くまで行きました。 駅を出て案内板がないのと、公園内にありますが入り口がどこにあるのか見つけるのに少し迷いました。 石油王グルベンキアンの収集物を展示してあり、絵画・彫刻・装飾品・家具などがありました。 ヨーロッパの絵画ではレンブラントなどの有名画家の作品もけっこう多く展示されていました。

少しリスボンの中心から離れているように思いますが794番のバスで行ったらそんなに遠くはありませんでした。館内には15世紀に造られたアンティークのアズレージョから近代に造られた作品まで、さまざまな展示がされています。建物は16世紀に建てられたマドレ・デ・デウス教会を改装して造られたもので、アズレージョだけでなく歴史ある建物も見学できるのが良いです。

ポートワインで有名なワイナリーです。 ツアーで立ち寄りました。 内部見学ができ、大きな樽や古いボトルなど雰囲気ある記念写真が撮れました。 売店には飲み比べができるミニサイズの詰め合わせや、ワインクリームが入ったガナッシュチョコレートなどお土産に最適なものが沢山ありました。