どこになにがあるのかわかりにくい迷路みたいな場所でした。事前にガイドブックなのでリサーチしておくのがベストです。

少数民族が生活をしている姿を、実際に見ることが出来また触れ合うことが出来る地域でした。みんなフレンドリーで楽しいところです。

とにかくかっこいいの一言です。上に組み立てるのではなく地面を掘って造る教会は逆転の発想で見応えがあります。

エチオピア版ウユニ塩湖がここ！ エチオピアと言えば塩が有名。 故に、塩湖もある。 塩湖といえばウユニ塩湖がダントツの地名度ですが、ここもなかなかキレイ！ 夕暮れになると塩堀りの仕事を終えたラクダのキャラバンも現れる。 夕暮れ近くに行ってサンセットを拝むのがおススメ。 夕日が塩湖に映えるしキャラバンもいい味を出している。ビールを片手にボーッと出来る贅沢な場所。 ただ、、暑い！！

オーナーが日本人ということもありとても親身になってツアーの相談をしていただきました。また、現地でのサポートも完璧で至れり尽くせりのサービスをしていただきました。

エチオピアにある映えスポットのひとつ。 ナメック星のようだと例える人が多いけど、まさに宇宙のどこか別の惑星に降り立ったような気分にさせてくれる不思議な光景が広がる場所。 火山地帯で水溜りにはぶくぶくと熱湯！？が湧き出ているところも。 気候はとにかく暑い！熱中症に注意しつつ色や地形を楽しめる場所。

この国立公園の中で暮らしているのからムルシ族。 ムルシ族と言えば下唇を切って木の皿を入れている風貌が奇抜で有名な民族だ。 ここは危険なのでレンジャーを雇わないと入れない。 ムルシ族も朝から酒を飲んでいてたびたび抗争が起きたりとなかなか血圧高めな民族らしい。 ドキドキしながらご対面。するとブル！ブル！とお金のせびり方がすごい！ レンジャーがたしなめつつ、写真を撮りたい人を指名してお金を渡し撮影していくスタイル。 皆選ばれたいが故、アピールがすごい（こわい）。 たまに誤魔化すやつとかもいてさらにお金を要求してきたり。 なんだか悲しくなって30分もいないで退散した。

エルタアレ火山までは、拠点の街のメケレからは途中で１泊したり、さらにそこから悪路を何時間も四駆に乗っていかないといけないので、かなりの過酷なツアーになります。気温が夏場は５０度を超えるので、道中は非常に厳しいです。ようやく火山のふもとに来てからも山登りを２時間程度ととにかく体力は使いますが、火山を目の前にするとその苦労を忘れるような感動的な風景に遭遇します。地球が生きていることを感じられる場所です。

とにかく地球の果て感を感じる世界だと思います。サハラ、ナミブ砂漠にも行きましたが、そこはあくまでも砂漠のみという世界ですが、ダナキル砂漠にはこの世の物とは思えない色遣いのダロール火山やオイルレイクなど砂漠以外にも見どころが多いのが違いだと思います。ただ夏は日中は５０度を超えるので、かなり過酷な場所であり、人をよせつけないような気持にさせられました。だけど素晴らしい場所です。

地球上のものとは思えないほどの色鮮やかな色彩に圧倒されます。いろいろな国で自然遺産を見てきましたが、この場所ほど色彩が想像を超えた色味を持つ場所はないと思います。ただ、ここまでのアクセスはメケレという街からかなり遠いのと、気温が５０度を超えるので、体力が要求されます。それでもこの素晴らしい光景を見ればその疲れも吹っ飛ぶくらい素晴らしいものだと思います。