ブラックヘッド会館、スウェーデン大使館の近くにあります。 昼間からとても賑やかで楽しそうだったので入ってみました。 プロジェクターがあって、スポーツ中継をしていたので盛り上がっているようでした。 気さくなお店のお兄さんオススメのビリニとマッシュルームのグラタンをオーダーし、美味しく頂きました。 ドリンクメニューが多く、フードはベジタリアンの私でも食べられるものが多く、とても気に入りました。

タリンのトーンペアの丘の上にあり、アレクサンドル・ネフスキー聖堂の隣にあるのが、現在は国会議事場として活用されているのがトーンペア城です。お城と言われてもピンとこない淡いピンクの今風の建物で、見た目はお役所のようです。南側にある高さ50.2メートルの塔は、のっぽのヘルマンと呼ばれておりタリンの城壁外から見るとエストニア国旗がなびいています。

タリン旧市街はラエコヤ広場などがあるロウアータウンと、丘の上にあるトームペアに分かれてます。トームペアには昔に要塞が築かれ、トームペア城になりました。今は国会議事堂として使われています。他にもロシア正教のアレクサンドル・ネフスキー教会や、紋章がたくさんある聖母マリア教会などがあります。展望台もあってタリン旧市街を一望できました！

こちらの丘からは、美しい旧市街が一望できます。 展望台は2ヶ所あり、港の方まで見えました。 また見下ろす景色だけではなく、お城、教会、たくさんの美しい建物、素敵なカフェ等もあり、こちらの丘だけを散策するのに丸2日かけました。 偶然、結婚式の記念撮影中の素敵なカップルに会い、許可を頂き写真を撮らせていただきました。景色に負けないくらい絵になるお二人でした。

ピカ通り（Pikk）はエストニア海洋博物館から始まる南北に長いメインストリート。ピカ通り（Pikk）は南に行くほど賑やかになりメインストリートの様相を呈してきます。他にもトーンペア地区に長い足（Pikk jalg）と呼ばれる細い急坂があり南北に長い石畳の道で、グレートギルドビルや三人姉妹と呼ばれるホテルなど、中世の建物が連なります。賑やかなヴィル通りと比べると落ち着いた印象でした。

タリン旧市街のメインストリートの一つです。北側のふとっちょマルガリータの塔の横の門から、街の中心のラエコヤ広場まで続いています。三人姉妹と呼ばれる建物や、塔からの景色がきれいな聖オラフ教会、ブラックヘッド会館などがあります。ところどころレストランやカフェもあります。北側は静かですが、ラエコヤ広場付近になると人が多くなってきます。

こちらの通りには、観光客に人気の素敵な建物やカフェ・レストラン等が多くあります。 美しい街並みは、とても散策のし甲斐がありました。

中世の面影が残っているエストニア、タリン旧市街を囲う城壁。タリンの城壁は最大の防衛システムと言われ、完成当時は長さが約2.35kmあり城壁の中には全部で45箇所の塔が存在していたそう。タリン城壁への入り口は、旧市街の東側、ヴィル門の近く。城壁へ上っていく階段はセーターの壁の奥にあります。狭い石段＋螺旋階段を上っていくと、床が板の回廊に出られ旧市街を眺められます。

タリン旧市街は城壁にぐるっと囲まれています。城壁にはオレンジの三角屋根の塔もたくさんあり、おとぎの国のような感じで可愛かったです。何箇所からか城壁に登ることもできます。私はヴィル門近くのヘレマンタワーから城壁に登りました。途中足元は木の板でギシギシ音がしていたり、昔もこんな感じだったのかなとか想像しながら歩きました。

タリン旧市街、中世の下町にタイムスリップしたかような狭い石畳の路地が続きます。聖カタリーナ教会の近くにあり、15世紀から17世紀にかけての建物に囲まれた趣のある通りです。小さな工房が並び、赤煉瓦や古びた石積みの壁が続きとても写真映えする場所です。市庁舎広場側から、手作りニット製品が並ぶ「セーターの壁」に抜けます。

タリン旧市街の入り口となっているヴィル門を入ってすぐ右へ曲がり、そこからしばらく歩いて左に曲ったところにある聖カタリーナ通り。石の壁に囲まれ、頭上にも石造りのアーチが架かっている雰囲気のある小径です。通りの近くにはかわいいお店もあって、散策するのが楽しいですよ。旧市街散歩の際には、ぜひ寄っていただきたいです。

タリンの旧市街は何処もとても素敵ですが、聖カタリーナ通りは独特な雰囲気があります。 通り沿いは石壁の雑貨店など、テラス席のあるレストランもあります。車が通らないので煩くなくて良いのですが、観光客が多く通るのでテラス席ではちょっと落ち着きませんでした。 短い通りですが、石のアーチが数本掛かっていて、更に趣があります。

中世の面影が残るエストニア、タリン旧市街を囲う城壁（Tallin’s City Wall）に沿うようにエストニアの名産であるセーターの露店が並び、 通称「セーターの壁」と呼ばれています。おばさん達が安くて可愛い自慢の品を並べているのですが、セーターだけでなく靴下屋手袋などあり、お土産にも良いです。このセーターの壁の真ん中位に城壁の上り口があります。

旧市街の東側の入り口のヴィル門から入って、すぐ右側に曲がったところにあります。城壁の前にウール製品のお店が並んでいて、セーターの壁と呼ばれてます。カラフルでデザインも可愛いセーターやマフラー、ソックスなどが並んでました。子供用もあって可愛かったです。ソックスはかさばらないのでお土産にもおすすめです！

とても可愛い手作りのニット製品がずらりと並んでいます。お値段も高くなく小物類も多くあるので、お土産にたくさん買い込みました。

タリン旧市街の中心の広場から路地に入ったところにあるかわいいレストラン。外装も内装もおしゃれです。 写真がメニューにないので「シェフのスペシャリテ」をとりあえず注文してみると、とんでもなく食べにくい豚料理が出てきて後悔しました。味は美味しいですが、少し高いと思います。

エストニア料理が食べられるレストラン。店内は木のテーブルや椅子が使われてかわいい雰囲気になっています。ボリュームも満点でお腹いっぱいになりました！ピクルスにハチミツをつけて食べるのがとても美味しかったです。

ブラッドソーセージはレバーのような味で、好みが分かれそうです。私は苦手でした。ローストポークとポテトのクリーム添えのような料理が馴染みやすい味でビールに合いました。お店の中がかわいかったです。

聖ニコラス教会の前にあるレストラン。 コーヒーと大きなお肉を食べても10ユーロしないのはとても安いです。 味ももちろん美味しかったです。

口コミサイトで世界中の人が賞賛していたレストランなので、ランチタイムに行ってみました。人気なのでオープン前から待って入店できました。チーズの盛り合わせやパンプキンスープ、サーモンのグリルなど色々食べたけど、どの料理も美味しかったです。海外のレストランではあまり口に合わないものもありますが、このお店はすべてが美味しいと感じました。 テーブルを担当してくださった店員さんが親切で、レシートに手書きのメッセージとイラストまで！評判通りの味と接客に大満足でした。タリン旅行の際にはオススメします。

エストニアの国立美術館で、旧市街からは少し離れているのでトラムで近くまで行きました。大きくてきれいで近代的な美術館です。エストニアの画家の作品なども多く、あまり見る機会がないのでよかったです。他にも現代アート作品などもあって面白かったです。思っていたよりもかなりよかったのでおすすめです。近くにはカドリオルグ宮殿と公園もあります。

世界遺産であるタリン旧市街の代表的な建築物の一つです。ヴィル門近く、城壁に沿って「セーターの壁」と言うニット製品の露店が並ぶ通りを右手に見ながら進むと「ヘレマン塔」がありこの１階から城壁に上がれます。城壁は高さ約５メートルで、赤い屋根が続くタリンの町を見下ろすことが出来ます。景色はきれいでしたが、床材が木で朽ちていて怖いと思いました。

タリン旧市街は城壁にぐるっと囲まれています。何箇所か登ることもできて、ヘレマン塔はヴィル門近くの旧市街の東側にある城壁への入り口です。そんなに高くはないので、景色がきれいとか街を一望と言うわけではありませんが、歩いていて楽しかったです。途中足元の床が木の板になっていて、歩くとギシギシ音が鳴っていました。

塔の中は、ちょっとした博物館のようになっていて、窓からは各方面の美しい景色が眺められます。 城壁の通路は、そんなに高さはないですが十分楽しめました。

ヘルシンキからフェリーに乗って夜遅くタリン Dターミナルに着きました。２月だったからか利用者は少なく閑散としていました。Dターミナルからはヘルシンキ行き＆ストックホルム行きのクルーズ船が発着します。タリンのターミナルをDターミナルというのであってタリンにA～Cのターミナルがある訳ではありません。旧市街まではタクシーが便利です。

ヘルシンキからフェリーに乗れば日帰りでエストニア(タリン)に行けると知り、行ってみました。初めてのエストニア、どんな国なんだろうとウキウキして着いたのがこのフェリーターミナル。エストニアの玄関口です。ターミナルからタリンの観光スポットまで徒歩で移動できるのでとても便利！船を降りた人たちの後を何となくついていったら、タリンの旧市街にたどり着けました。

こちらから、ヘルシンキ行きのフェリーに乗りました。 チェックインはとてもスムーズで、スーツケースを預けてカフェでゆっくり出発を待ちました。

タリン旧市街の中心に位置するラエコヤ広場には、広場を取り囲むように市庁舎をはじめとしたパステルカラーのかわいらしい建物が並び、市庁舎広場とも呼ばれます。過去には処刑場にも使われていたこの広場ですが、現在は夏はお祭りや市場、冬にはクリスマスマーケットが開催され、多くの人で賑わいます。2月行ったので寒いうえになにもなく残念でした。

タリン旧市街にあるメイン広場です。ラエコヤ広場とも呼ばれています。かわいらしい旧市庁舎がありランドマークになっています。広場のまわりにはレストランやカフェがありテラス席も出ています。いつも賑わっていて、夜はライトアップがきれいでした。旧市庁舎の1階には、中世の感じを再現したお店があり、雰囲気がよくスープやパイなどの軽食が美味しかったです。

1322年に建設の記録があり1404年に現在の姿に修復されて以来、600年以上経つ歴史的な建築物です。八角形のゴシック様式で、尖塔には「トーマスじいさん」の名で親しまれる伝説の兵隊さんの風見が立っています。現在はコンサートや迎賓館として使われています。装飾が美しい「市民の間」、ユニークな木彫りが残る市議会ホールは夏季のみの公開で見られませんでした。塔に上って旧市街を眺めることもできます。

タリンの市庁舎です。旧市街のラエコヤ広場にあり、広場のランドマークになっています。塔のあるかわいらしい建物でした。市庁舎の1階には軽食が食べれるレストランがあります。中世風のインテリアで、店内は暗くてロウソクがついていて雰囲気がありました。お店の人も昔の格好をしています。伝統のスープとパイを食べましたが安くて美味しかったです。

タリン旧市街からは少し離れているのでトラムで近くまで行きました。そんなに大きくない可愛らしい宮殿で、庭園もよく手入れされていて、カラフルなお花が咲いていてきれいでした。内部は豪華という感じではないですが、淡い色合の素敵な内装でセンスがよかったです。企画展が行われていて、エストニアやロシア画家の絵も見れました。 カドリオルグ宮殿内が一部美術館になっています。タリン旧市街からは少し離れているので、近くまでトラムで行きました。宮殿はこじんまりとして可愛く、内装も派手すぎず素敵でした。エストニアやロシア画家の作品が展示されています。宮殿前の庭園もよく手入れされていて、カラフルなお花が咲いていて綺麗でした。近くにはクム美術館もあります。

ふとっちょマルガレータと呼ばれるタリンの海洋博物館は、エストニア共和国の首都タリンの旧市街のはずれににある観光スポットです。エストニア最古のずん胴型の砲塔を利用した施設であることから「ふとっちょマルガレータ塔」と呼ばれています。2012年5月には港の格納庫を改修した新たな展示会場も開設しました。新石器時代に使われたの漁具や1950年代のトロール船が展示されています。

タリンの街中から21Bというバスに乗って15分ほどで着きます。入ってすぐに可愛らしい小屋がありカフェや雑貨を売るお店になっています。もらえる地図を頼りに奥へと進んでいくと民家や学校、レストランや商店が並んでいます。どれもシンプルですが温かい空間でエストニアの昔の人々の暮らしぶりがわかります。全体的に質素だけれども丁寧で素敵な暮らしぶりだと思いました。

タリン市街からバスで30分程の所にあります。繁忙期の土日には民族衣装のダンスも披露されるようなので確認して出かけると良いと思います。エストニア各地から移築された民家は内部も見学でき、係の女性が民族衣装を着て各家に居るのですが、残念ながら英語での会話はできませんでした。 園内は広くてちょっとしたハイキングコースのようになっていますので、歩きやすい靴で行くことをお勧めします。

タリン旧市街にあるトームペアの丘に建つ古い歴史を持つ教会が、聖母マリア大聖堂です。エストニアの彫刻家クリスチャン アッカーマン製作の祭壇画が掲げられています。大聖堂の内部は墓所でもあり、石棺や暮石が至るところに見られます。葬儀用の紋章も貼られていましたが撮影禁止でした。石の螺旋階段から、高さ69mの鐘楼へ上るとタリンの素晴らしい眺望が望めます。

タリン旧市街の教会で、丘ので上のトームペアの中心部にあります。外観は白くてシンプルです。中に入ると壁にはたくさんの紋章がずらっと並んでいました。あまり他の教会では見ることがなかったので珍しかったです。立派なパイプオルガンもありました。日にちが合いませんでしたが、パイプオルガンのコンサートも開かれているみたいです。

ラエコヤ広場のことを言います。昔は市場がたつなど、市民の生活の中心でした。今でもイベントやコンサート、クリスマスマーケットなどで利用されています。広場に面して1404年に建築された北欧最古のゴシック様式建築のタリン旧市庁舎が立っています。庁舎の高さ65mの尖塔の先には旗を持ったトーマスおじさんが町を見下ろしています。周辺には観光スポットも多く起点となる広場です。

旧市街の中に近代的な作りのお店や住宅がいい具合に混在していました。そんなに広くは無いですが、傾斜があったり石畳なので歩ける格好が良いと思います。

タリンには13世紀にデンマーク王が侵攻しトームペア城を築きました。その城の奥にある古い城や女王のバラ園はデンマーク国王の庭園 Danish King's Gardenと呼ばれています。「タリンはデンマーク人の城」と言う意味だそうですが、不気味な黒いマントのオブジェが並び、独特の雰囲気です。その謂れも公園の様子もひっそりと寂しい感じがしました。

タリン旧市街の城壁のすぐ前にある庭園です。ロウアータウンにあり、丘の上のトームペアのアレクサンドル・ネフスキー大聖堂にも近いです。庭園というより小さな公園のような場所で、お花は咲いてませんでしたが植物とベンチがありました。デンマークの国旗の模様の発祥の地のようです。端のほうにデンマークの国旗をつけたブリキの兵隊が立っていました。