先斗町のメインストリートとなる路地から直交した更に狭い路地を入って、その途中の角を折れたところにある、きわめて分かりにくいお店です。何度通っても入る路地を見つけられなくて、お店に電話をしたことが一再ではありません。そのくらい分かりにくいので、いくときは要注意。

小さなお店です。それだけにお店の人との距離は近いので、カウンターだと板前さんとの会話も楽しみやすいのが特徴。それがいい点だと思うのは、出てくる料理が創作和風ですから、随所に工夫が凝らされていて、思わずどうして思いついたかなど聞きたくなる品ばかりだからです。

店の名付けから想像される如く料理も豪快です。