つくばエクスプレス浅草駅から徒歩数分。こちらは1950年から続く浅草の老舗和菓子店。和菓子といっても商品は大学芋と切り揚げと呼ばれている芋けんぴのみ。これだけに絞っているからこそ、こだわりの味がだせるのかもしれません。テイクアウトのみの対応ですが、常にお客さんのいる人気店。大学芋は200g 350円から。蜜がたっぷりからんだ芋は外はカリカリ、中はホクホクの絶品の食感。たっぷりの蜜なのにくどさが全くなく自然の甘味のみで幸せな味。切り揚げも200g 350円から。一般的な芋けんぴよりも太めにスライスされ、煎餅のような形の芋けんぴ。パリパリ感がたまらない逸品です。
撮影は看板や自分で買った手元のお品のみ!そんなルールがある浅草の人気大学いも屋さん【千葉屋】さん。
行列が絶えない和スイーツの人気店で、言うまでもなく、売り切れ次第終了なのは有名なおはなしです。
目線にどーんと構える招き猫ちゃんはよく見る招き猫とは違うキリッとイケメン...イケ猫。招く前足は小判ではなく食べログの百名店マークを持っているのがジワります...
百名店メダル!?も首から提げてますし!!
販売方法は昔ながらの超江戸っ子式。
大学芋は切り方によって種類がありますが、「大学芋」み切揚」も量り売り、袋売りがあり、いずれも透明ビニール袋にドサッと入って輪ゴムで止めているだけなんです。
紙袋に入れてくださいます。
15時前でしたが、ふかし芋は既に完売でした。
あいにくの雨で先客2組ですぐに買うことが出来ました★ラッキー!
商品は私は最後の「切揚」200gを。
ほかに大学芋の袋売りが2袋で終了でした。
いわゆるさつまいものチップスにたっぷり蜜がかかった手が止まらなくなるやつです。
帰宅して息子たちと争うように食べました(笑)
ご馳走様でした。
観光客で賑わう浅草寺の裏には、観音裏や裏浅草と呼ばれるエリアがありまして、あまり知られていないおいしいものが沢山あるんです。
浅草で大学いもと言えば多店舗展開している おいもやさん興伸さんが有名ですが、今回ご紹介する観音裏の千葉屋さんも地元のお客さん達に愛される名店です。
店構えからして雰囲気満点で、商品は大学いも・切揚・蒸かし芋の3種類のみと潔い!
平日の13時くらいにお邪魔すると大学いもだけショーケースにあったので、200g購入しておウチでいただきました。
分厚くカットしたさつま芋をきつね色にカリッと揚げツヤツヤの蜜を絡ませてあって、ひとくち食べた瞬間に「うまーっっ!」と叫んじゃいました。
中はねっとりと甘く、最高のおやつでした。
大学いもや切揚げはなくなったら随時揚げているらしいのですが、特に切揚(薄切りの大学いも)はかなりのレアアイテムらしく、次回は必ずゲットしたいです。
皆さんも浅草にお出掛けの際は是非!
ごちそうさまでした。
近隣にコインパーキングあり
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