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よかわちゅうどうと読みます。織田信長による焼き討ちの後、1614年に再建されましたが1942年に落雷の為に全焼してしまいました。ご本尊の聖観音像は幸い焼失を免れました。現在の横川中堂は1971年の伝教大師千百五十年大遠忌を記念して復元された鉄筋コンクリートの建築物です。豊臣秀頼の母（淀君）が改築した様式をまねて設計されたといわれ遣唐船の形を模した船形の屋根になっています。