流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱの基地は、オホーツク海に面している紋別市にあります。ここ紋別市は、毎年1月から3月にかけて、南下してきた流氷に覆われます。浜辺に接岸した流氷は、大きなものでは、直径が10メートル以上になり、つい登ってみたくなります。このような流氷は、シーズンには、海一面を覆っており、これら流氷群を砕き、かき分けて進むのが、ガリンコ号Ⅱです。船体には巨大なスクリーンがあり、これを回しながら、ガリガリと進みます。巨大な流氷が前面にあっても、支障なく走行でき、流氷が激しくぶつかり動く様を船上から見ることができます。その迫力に圧倒され、また、彼方まで続く流氷に魅了されます。
流氷がたくさんある早いうちに行くのがおススメです。魚を持って飛んでいる鳥に餌をあげることも出来ました!
紋別市の紋別港で観光目的に運航されている砕氷船です。アルキメデスのねじの原理を利用した独特のスクリューを使用して氷に乗り上げ、船体重量を加えて氷を割りながら進む独特の方法が人気です。初代と2代の2つの船があり、初代ガリンコ号は、北海道遺産の一つ。アイヌ語で「稲光」「雷」を意味する「ガリンコ号III IMERU(イメル)」が2021年1月9日就航しています。
紋別市紋別港から出発する流氷砕氷船です。鮮やかな朱色のボディカラーが真っ白な流氷に映えます。世界初の流氷砕氷観光船だった初代ガリンコ号の後継機で、船の先端部に装備されたスクリューで氷をガリガリと砕いて進みます。前方に乗ると豪快に氷を砕く様子が見応えたっぷりです。暖房完備の客室があり自販機や売店なども備わっていて快適なクルージングが可能です。
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0158-24-8000
〒094-0031北海道紋別市海洋公園1